2020年1月29日水曜日

Inside

他社のやり方で作ったロッドを批判するつもりは無いが、これはさすがに「酷い」(苦笑)グリップ交換で送られてきたモノを握ったらブカブカする。あ~剥離して浮いているなと思い、ペンチでむしると面白いように取れるコルク。それもその筈、接着された形跡が無いじゃないか!
ツルツルのグリップ下のブランクは辛うじて紙テープ2枚でコルク穴径だけを合わせてあり、接着痕跡はシート金具に残るのみ...「なんじゃ、こりゃー!」(松田優作ふうに発音・苦笑)コルクが痩せれば、ブカブカになるいい加減な作りであった...昨今、大手「有名ブランド」ロッドに多い接着不良(未接着、手抜き)昔はこんな失態はなかった。ちゃんと製造教育や製品検査しているのかね?責任者出てこいや~!!(爆)
オリーブ色のブランクに合わせられたスレッドは「黄色」ガイド類はREC RECOIL。オリジナルのコーティングは紫外線で硬化して時間短縮の出来る(手離れの早い)UV塗料が使われている。NCAの方法はエポキシ塗料を使い3~4回塗り重ねるので実に「非効率」ではあるが...(笑)

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