2023年5月31日水曜日

bookshelf

 山本素石は好きな釣り紀行作家で殆ど読んだが、手にしていなかった「釣山河」昭和50年(1975)二見書房刊。実家を整理中のOTが贈ってくれた。なかに「東北の旅から」という記述があり、遠野郷の釣りの話が出てくる。知っている地名が多く登場し、ああ、昔はこんなだったんだな〜とタイムスリップ。実に楽しい空想時間を、ありがとう...
【山本/素石】 本名、幹二。大正8年(1919)、滋賀県甲賀郡甲南町生まれ。尋常小学校卒業後、各種学校や塾を遍歴したが、一つも卒業せず職業も転々として自由業に終始した。山釣りと渓魚の研究を続け、北海道北端から九州、沖縄、韓国江原道まで釣り歩く。昭和63年(1988)死去、享年69歳。

2023年5月30日火曜日

IWANA Cap

「このIWANA Capは、耐水性のあるニュージーランド製ワックスド・コットンキャンバス地で作られており、クラシックなスタイルは、釣り・キャンプなど、あらゆる用途に適した3シーズンの多用途性を備えています。 レディ・キャロライン毛鉤の絵柄をデザインに取り入れた、精密ジャカード パッチ、調節可能なプルタブ。」IWANA REELから発売です。お問い合わせは ncaflyfish@Gmail.comまでどうぞ...

2023年5月29日月曜日

restore

Orvis "Battenkill"7'6" serial No.52XXのグリップを交換。データベースで調べると「1968年10月」製造、付属のロッドバッグはグレイ。ブルー、シルバーそしてゴールドで印刷されたラベルが付くアルミチューブとあった。この段階でのグリップ長さは155mm、削られて細身になっている。55年間の使用に耐えてきたコルクはカペカペ...
リールシートはそのままに、ガイド2個とフックキーパー、ワインディングチェックを外し、下地を作る...
グリップとシート金具の接合部にインレットを掘る。オービスの考えた方法で合理的である...接着後、各部品を元に戻す作業へ。

2023年5月28日日曜日

DRUM

DHから画像。CTS868で釣った淡水のドラムfreshwater Drum。弟kevinと揃い釣り、凄いね〜場所はエリー湖Lake Erieだそうだ。ドラムの名称の由来は、威嚇するときなどにドラム(太鼓)のようなを音を出すことでそう呼ばれるから、とか。塩水の海域に生息するのはレッド・ドラムRed Drumという...
Drum...スズキ目ニベ科 Aplodinotus 属。 一属一種の魚で、ニベ科の中では唯一、淡水のみで生涯を過ごす魚種である。 北はカナダから南はメキシコにかけて、西はロッキー山脈から東はアパラチア山脈まで分布し、北米の魚の中では最も広い原産分布を持つ。 最大全長 120 センチで 30 キロ近くに達するそうだ...
CTSのTシャツにもプリントされてますね...こちらはRed Drumか(笑)

2023年5月27日土曜日

DH1166

CTSのダブルハンド・ロッド、DH1166-4pc.適合ラインは#6番。大きな川や湖で鱒と対峙する為の竿。お客様のお好みはアズールAzureカラーのブランクに薄い紫(下地の関係で、ほぼライトブルーに見える)で巻いて飾りにアイボリーでテッピング。フォアグリップは310mm、U/Lパイプシートのダブルロック、リアは110mmで小振りに。漸く完成...

2023年5月26日金曜日

Swelled Butt

T&T/Caenis 7'6"#3-3pc.(1990年)に使われた巻き糸はtowny roseという色で一時期だけ使われた。T&T Bambooの特徴的なSwelled Butt(膨らんだ)に似たスエルド・バットのグラファイト・ブランクとパーツ類が持ち込まれたので、Gudebrod#206ガーネットで「栄光の三本線」を巻く。7'9"#1〜3番でスリーピースで、その名を「Otasuke Special」と言い、埼玉「うらしま堂・渡辺つり具店」で販売されている。パーツ類をT&Tに寄せて、NCA で作れば「それらしく」なるね...

2023年5月25日木曜日

angler's mail

あの橋がカバード・ブリッジcovered bridgeだったらバーモント州バッテンキルBattenkillの流れだね(笑)とても似ている日光・湯川、日本のクラシック・ストリーム。宮城・仙台から栃木・宇都宮に転勤したNSからのメール。「ご無沙汰しています。せっかくの宇都宮住まいなので昼から湯川に行ってきました。10数年振りです。川は相変わらず釣れますが、先日の北海道のことがあるので熊にビクビク...」
ブルック・トラウトBrook Trout、川鱒、パーレット鱒とも呼ばれる。この時期、釣り人は中禅寺湖の杭になるから、ここまで上がって来る人は少ないのかな?

2023年5月24日水曜日

Flyfish (extra)

東京組の帰路、やった事のない沢に入り「新規開拓」...ロッドはSteffen Graphiteにnca/Reel、ネットはKawasumi netですな。
MIのでかい手で包まれると25cmも小さく見えるから不思議(笑)DYからも場所の詳細報告あり、いいとこ見つけたかも...

2023年5月23日火曜日

Flyfish (4)

暮れなずむ頃、FFMに残された時間は、刻々と迫る。遠くに見るAMのORVIS"Flea"が弧を描いた・・と思ったらバラしてしまう「あ〜岩手から帰りたく無〜い」子供の様に駄々をこねるヒトも...(笑)
岸辺の木にトビケラが群れをなす。近くを通るときに揺すると、大群が飛び出してくる。Caddisの時間だ。下流を釣っていたDYも「カディスのハッチ、凄かった〜」という。それにしては、ライズは散発的...
CTS376-4pc.でカディス・フライを「ライズしたところに投げたら、手前のイワナが出ちゃった。ライズの主のヤマメも釣ったけど...」今日も暮れゆく、いつもの流れ。

2023年5月22日月曜日

Flyfish (3)

高い護岸に付けられた階段の段数を数えライズを待つ。22段半(笑)下流部に向けて作られるのは、増水時に流下物が溜まらない工夫だね。こういう階段を必ず「コンクリート護岸」に付けて欲しいな。陽が西に傾くのを待つ、暇で静かな時間...
苔むす岩盤上に並べたAMのORVIS"Flea"はncaでレストアしたモノ、下のはわたしのMcFarland"Parabolic"で、このところ多用している。
「待てば海路の日和あり」いや、川路か(笑)イブニング・ライズ、始まりました...

2023年5月21日日曜日

bag

AMが持って来た「T&T Kit Bag」サイズは19"Lx9"Wx8"D。なに入れてるのと聞いたら「リールや釣り道具いろいろ」と正しい使い方(笑)80年代後期のHeritage Sportsman's Laggageシリーズの一品。勿論、リアルタイムで購入できた年齢では無いので「中古」だけど良品...
Carry Onをリアルタイムで購入したnca(笑)その後、何年か経ってこのシリーズが欲しくなり探したものの「あとの祭り」こういう雰囲気のある物が無くなっていくのは、とても残念...

2023年5月20日土曜日

Flyfish (2)

東京組と水戸浪士組が合流して、4人で川を巡る。左からMcFarland-4pc.McFarland-3pc.NCA Bamboo、ParaGlass-2pc.が里帰り...
前日とは打って変わり、天気予報は午後に雨。時折、パラリと雨が降ったけど二組に分かれて釣り上がる。M&Aチームはそこそこの釣果のようだが、M&D組はどうやらフライの選択を間違えたみたい(苦笑)
予報通りの雨、それも強め。合羽(雨具)を着て、暗い森の流れに散っていく、ちょっとやそっとではメゲナイ釣り人達...
暗い森に暗い色のヤマメ。まだ春先を引きずっていた...

2023年5月19日金曜日

Flyfish

朝は涼しかったのに、気温がグングン上がる、予報は30°C。日差しがジリジリと肌を刺す。総髪でポニーテールの若手(30代中盤・笑)水戸浪士組の様なAMと巡る。まぁ、何しろ暑いが水は冷たく、ライズもあって、魚も釣れるので元気よく...真っ昼間の釣り。
右岸からキャストを繰り返し、ライズを狙うAM...
いつも悔しい思いをしている場所で、イワナ。一度、フライを見に来て二投目でヒット!嬉しい!写真を撮るため持ち上げたら、腹を押されてゲボッと飽食していた水生昆虫を吐き出した...(苦笑)

2023年5月18日木曜日

angler's mail

米国フロリダ州に行ったthe Sons "ParaGlass"703-3は出荷から12日目にして、早々とファーストフィッシュを釣った(笑) 『Nice size bass for this lake and a good representation of the Brook trout I will be chasing on this rod. Very accurate progressive rod that was launching 45 yard casts with no problem. I cannot wait to get it on a nice stream! 』(この湖にちょうどいいサイズのバスで、このロッドで追いかけるブルックトラウトをよく表しています。 非常に正確なプログレッシブロッドで、45ヤードのキャストを問題なく投げれました。 素敵な流れで使うのが待ちきれません!)報告ありがとう、SWP。このロッドはBrook Troutの方が似合うと思います...(笑)

2023年5月17日水曜日

instock

完成しました「Doracane」703。ブランクはE-glassだけど「夜目遠目笠の内」てなことで、気分はバンブーロッド(笑)ブラウンに黒で飾り巻き、金具類は黒でオリジナルに近づけた。このHLLカタログ、1978年、東京・新橋駅から虎ノ門まで歩いて、当時、輸入代理店だった伯東株式会社に貰いに行った事を思い出させる。完成したロッド一竿を販売いたします。ご注文は ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ...

2023年5月16日火曜日

components

必要な部品componentsがあり、久しぶりにRECに連絡した。今更なのだが会社概要は「RECの使命は明確です。世界中のお客様に最高品質のロッドコンポーネントとロッドケースを設計・製造することです。RECは1968 年にバーモント州で設立されました。1997年、現経営陣は持ち株会社エッジウォーターインターナショナル株式会社を設立し、RECブランドを取得し、集中するように転用しました。RECは1997年以来、リンダ・グナンとアラン・グナンAlan Gnannにより所有されています。1997年に新会社はコネチカット州エンフィールドに設立、その後 2004 年に近くのスタッフォード スプリングスに移転した...」とある。1991年にバーモント州ストウにRECとDiamondbackを訪ねた頃からの長い付き合いだ(笑)ミルドラムMildrum guidesもRECから販売されている...
REC/NGMD、ニッケル・ダイフォームド・ポケットは昔から好きだ...

2023年5月15日月曜日

riverside

鮎の稚魚放流を稗貫川漁協で行った。解禁は7月上旬だが、自然の川に戻し成長させる。鮎の種苗は県北の馬淵川漁協から搬入したもので、来月には静岡産を放流する予定。滝田橋からスタートする...
放流量は場所により異なり、10kgぐらいはバケツで運んで放す。ひとバケツ5kgくらいだから、ここには2バケツ...
増水後に砂礫が堆積して流れが変わり、左岸にあったコンクリートブロックが埋まり岸が出来ていた...
町裏は鮎釣りの好場所で釣り人も多く、柳橋橋上から12メーターのビニール製筒状シューターを使って大量に放流する...
上流は内川目・合石地区まで放流。なんだかんだの四時間作業...

2023年5月14日日曜日

streamside

 先週、寒い日が続いて岩手山や早池峰山が積雪し春先の様相だった。気温上昇と共に、それも融け流れの水量がました。何とか釣りが出来るところを探してウロウロ。ヘンリービル・スペシャルの#16番に何度も出たが掛からず、右岸から左岸に河岸を変え、川面を飛び交っていたメイフライに付け替えて投げたら「出ました!」イワナ...
いや〜増水した流れに乗りMcFarland グラスロッドをのすのす(笑)
ヤマメも順調に成育してますね...はい!

2023年5月13日土曜日

tribute

HLL/Duracane 704(1978年)をトリビュートtributeしてParaGlass703ブランクで作ってみる。ワインディング・チェックを「二段傘」型に、加工したリングキーパーと共にブルード(黒染め)シート一体のグリップはオリジナルと同じ215mm。コロッとしたTopedo style(魚雷型)#3番だから、リールはHardy Flyweightを合わせる。ロッドネームはデュラケーンDuracaneの「u」を「o」にかえて「Doracane」ドラケーンにしよう...ソックリ書体で書き入れる(笑)

2023年5月12日金曜日

compartment

compartment(区画, コンパートメント, 仕切り, 区分, 個室, 区分け)このフライボックスは1900年代初頭、英国の「S.ALLCOCK & CO. LT. Redditch,ENG.」で製造された。当時のリーダーは「ガット」Gut(羊の腸)や「シルク」Silkから作られていて大切に扱われていた。予備のリーダーを革で作られたポケットに仕舞ったと思われる。100年を越えたアルミの表面はクリア塗装されていたが、経年で其れなりの黒ずみを見せていた。そのままでも「味」はあったが、ハンドルーターにサンダー部品をつけて磨いた。12に分けられたコンパートメントの小窓は、中身が見えるように綿棒に界面活性剤を染み込ませて拭く。このアルミ製フライボックスはそれなりの重さがあり、嫌う釣り人もいるが、フライ交換時に心鎮めて行う「儀式」の道具として、昔も今も素敵な「玉手箱」だ...と思う(笑)
ALLCOCKと現行のWHEATLEYは同じアルミ製でも表面加工が異なる...

2023年5月11日木曜日

DH

昨日のブログを見たDH(Daniel H.)からメールがきた。『僕もCTSのコバルトcobaltカラー持ってるよ。 8'6" 8番だけどね...』昨年のエリー湖Lake Erieでの画像を送ってくれた。エリー湖は周囲をカナダ・オンタリオ州、アメリカ・オハイオ州、ペンシルベニア州、ニューヨーク州、ミシガン州に囲まれた広大な淡水湖。所謂、五大湖のひとつだ。弟のケビンKevinとボート釣り...West New Yorkでは、こんなスチールヘッドSteelheadも釣ることが出来る...
ああ、ブランクカラーの話、CTSでの呼称がコバルトとかディープブルーからアズールAZUREに変わったけど、ほぼ変わらない色と思う...

2023年5月10日水曜日

DH

NZから届いたCTS/DH11'6"#6-4pc.ブランクである。注文主の選んだブランクカラーはGolden Azure、日本語にすれば「紺碧」と言われる。フォア・グリップはフルウェルズ290mmで110mmのリアグリップが付く。リールシートはチューブシートtube seat。未だ、何色でガイドを巻きとめるかは決まっていない。グリップなどは接着後に切削して成形する。仮組みしたグリップ周りのパーツで計測するとワインディングチェック内径は13mmと判明。大きな河川や湖で、大型のフライを使用するUni-Directional S-GlassのDH(Double Handed)ロッド...
CTS製のDH専用クロスバッグも用意されている(別売り)...