2024年3月31日日曜日

Like

W.E.カーペンターのことを調べていたら、こんなスタイルのグリップを持つロッドがあった。ペインの様にPAYNE Likeのオールコルクかと思いきや、コルクエンドにウッドが付けられている。そう、E.ギャリソンのスタイルで木部を短くした様なリールシートである。いろいろなロッドをレストアしていると、金具に隠れたエンドに木栓が付けられているのを見かける。それの延長みたいなモノで、旋盤で作業する時の咥えとしても、有効な部品であることがわかる...
先日、修理したParaGraphと一緒に作ったブランクスをカーペンター風Carpenter Likeで作ったロッド。巻き方はペイン風(笑)グリップは細身のトーピドー。好きなんですよこの時代の雰囲気...このロッド、販売しています。ncaflyfish@Gmail.comまでお問い合わせください。

2024年3月30日土曜日

Lid

新聞受けの蓋、ようやく直しました。30年前に作ったシルクスクリーンを入れて完成した、箱フタLid兼Sign看板(笑)設置したのが午前中で夕方に雪が降った。お〜良い時間に設置したもんだ(笑)翌日は雲ひとつ無い「晴れ」しか〜し、昨日の大雨で川は増水し濁っている...このまま気温だけ上がるのかしら?

2024年3月29日金曜日

CTS Academy Kits 

「Introducing Academy Kits. Inspiring a new generation of rod builders. We're thrilled to unveil our latest CTS innovation... carefully curated rod building kits conveniently packaged with everything you need to unleash your creativity. Our all-inclusive kits bring the joy of fly rod creation to everyone. We provide all the components, precision and quality you expect, packaged with an easy-to-follow instruction booklet. Tell the others!
「アカデミーキットのご紹介です。 新世代のロッドビルダーにインスピレーションを与えます。最新の CTS イノベーションを発表できることを嬉しく思います...創造力を発揮するために必要なものがすべて揃った、厳選されたロッドビルディング キットを便利にパッケージ化しました。当社のオールインクルーシブキットは、フライロッド作成の喜びをすべての人にもたらします。 当社は、お客様が期待するすべてのコンポーネント、精度、品質をわかりやすい説明書に同梱して提供します。 他の人たちにも教えてください!」と言うことなので「お知らせ」しました(笑)「教材一式」価格は520〜585 USD

2024年3月28日木曜日

ParaGraph

ParaGraph 7034-4pc.の修理が完了して、HLL 1977年カタログと撮影。このカタログ、当時の輸入元商社が東京・虎ノ門にあって貰いに行った。これを持ち出すたびに新橋駅から歩いたことを思い出すのである。この件は幾度かブログでも紹介しているが、忘れない思い出ですな(笑)Golden Shadowの洒落たデザインが好きで、nca/ParaGraphブランクスを使ってGS Likeに作る「Tribute Rod」の始まりでもあった。

2024年3月27日水曜日

knurling

在庫が無くなって久しいにもかかわらず、製造先が見つからずに「懸案」だったフライロッド用のスクリュー・リールシート金具...
ハンドメイドでフライリールを作る職人にお願いして製作した。HLLで1975年まで使用されていた「あのスタイル」である。カラーに入れるナーリングknurlingの形状に迷ったが、内アールの「コマ」を持っていたので刻んで貰った。このコマは以前作った金具に使ったモノで、金属加工会社の閉鎖時にいただいた。今では「お宝」だそうだ(笑)ここまで出来て、あとは「バフ掛け」仕上げされ、納入待ち...
調べてみると『ローレット加工は、主に日本の金属加工で使われている言葉で、英語圏などではナーリング加工と呼ばれます。これは、ローレットが単にフランス語のルレット(roulette)に由来し、ローレット加工と同様の加工法が英語圏ではナーリング加工と呼ばれているだけのことです。このフランス語のルレットは、「小さい輪」や「小さくて回るもの」を語源とし、洋裁におけるギザギザの付いたローラで布地に刻み目を入れる道具を指す言葉です。この道具の形状や使用法から、ローレット加工という言葉が生まれたと考えられます。一方、英語のナーリング(knurling)は、つまみネジなどに付けられたギザギザ形状などの模様を指し、日本で使われているローレットとほぼ同じ意味を持ちます。』とあった...勉強になりました(笑)

2024年3月26日火曜日

Workbench

気温が15℃まで上昇した日曜日は晴天で、釣り人がハッチしてウロウロ。5人のお客さんが来訪。「釣れた?」と聞けば「ん〜」の返事や「今日は川見だけ」とか、暖かくなると何とも落ち着きませんな〜こちらは心静かに、Steffen Graphite 9056-4pc.を巻く。グデブロッド社#245/Royal BlueにNCP#002で飾り巻き。ロッドを作りながらあの流れが浮かんだけど「ま〜だだよ〜」と思い直す。さて、いつ出動する?今年のヤマメに逢いたい...

2024年3月25日月曜日

break a blanks

 5年前に作ったnca/Golden Shadow 7034-4pc.ロッド、よく使い込まれているが「踏んずけて破損、直りますか」と里帰り。パーツは外して流用。交換用のブランク・#3セクションを作る。スピゴット・フェルールのペグをカーボン棒から切り出して、内径に合わせ削る作業は手指がカーボンの削り粉で真っ黒になる。このシリーズのブランクスがある限りは「修理可能」...汚れついでにもうワンセット、同じブランクスを作っておいた...

2024年3月24日日曜日

march of snow

 雪の進軍march of snow...東京の友人たちが恒例にしている、岐阜県GMT川釣行の報告があった。今年は雪に囲まれている。はるか昔、まだ安房トンネルの無い時代、東京から中津川、付知峡、飛騨川を北上して高山を経由、丹生川に沿って氷結した平湯ループ橋を抜け、と大廻りで行った。川には温泉が流入していて、川の中が暖かく外に出ると寒い。雪虫が河原の雪を黒くするほど出ていた記憶がある。青空に真っ白な槍ヶ岳を遠望して...毎年、思い出させてくれるね(笑)
McFarland PARABOLIC 7'2"#4/Lemon colorにBill Ballan Reel
nca/Gull Gray7'7"#3にKineya Reelが今年も「代理出釣」している...

2024年3月23日土曜日

Tradition

 オービス・セブン・スリー、7ft.IGI(3)(1975年製)のレストアも終わり、スレッド上の塗装乾燥待ち。グリップ、シートもまっさらのコルクに交換し、今シーズンから再び活躍するだろう。今では中古でしか入手出来ない、このスタイルのImpregnated Bamboo。私の中でオービス・バンブーロッドと言えばコレなんだけどな〜(笑)

2024年3月22日金曜日

restore

 ロッドチューブに貼られたラベルに印字されたシリアルナンバーから、1975年製のオービスBattenkillセブンスリーseven/threeだと判る。残念な事に片方のティップがガイドひとつ分、約120mm短い。49年間でスカスカになったコルク部分を除き、状態は良い...
ご依頼はグリップを元の形に戻すrestoreこと。親指の掛かるところと、グリップエンドがキレイに削られている。昔、プレゼンテーション仕様と言って、手の形をオービスに送るとこういう処理をしてくれた。これだと持つ場所が決まってしまうので具合は良くないと思うのだけどね...オリジナルの寸法に合わせ、コルクを削る。
CFOリールのフットに合わせてシートを作る。フックキーパー部、二重巻きされたグリップ先端のスレッドはGudebrod #290/Gold...

2024年3月21日木曜日

Amberglas (2)

「素敵でしょ?」(笑)バンブーロッド以外はグラファイトもグラスブランクスも調達して製作しても「W.E.Capenter makers」を逸脱しないところが好きです。昔、原宿ノリエにもカーペンター名のグラスロッドがありましたね。あれ、日本製ブランクだったと思うけど...何とこの方、もう一本お持ちで。「巨匠のロッドに憧れるのは辞めましょう」(どこかで聞いた様な・笑)フライロッドはNCA !!

2024年3月20日水曜日

Amberglas

ウォルト・カーペンターのアンバーグラスamberglasがちょっとした修理でやって来た。1965年からバンブーロッドを作り始めた彼は、1970年頃からHLLに5年、E.F.Payneが最終的に閉鎖される1979年までロッドメーカー&マネージャーとして在籍。1980年にニューヨーク州で自分の名でロッドを作り始め、1988年にはフォーチュン・マガジンで「100 Products America Makes Best」に選出された。1989年に生まれ故郷のペンシルベニアに戻り、新たなロッド工房を作った。さて、このカーペンター・グラスロッド(Lamiglas blanks)は初めて見たけど、彼のバンブーと通じる彼らしい作風というか「雰囲気」を発散している。後にフェノール樹脂を使ったold Conolon blanksで作ったモノより「素敵だ」と思う...画像は作業中のWalt E.Carpenter。
このロッドに付いているチューブのラベルにはHungtington Mills,PA.の表記があるので、1989年以降に製作されたモノと思われる...

2024年3月19日火曜日

Torpedo

Epic 370-4pc./Oloveに「魚雷」torpedoを装着...
Gudebrod #6778 / Lemon YellowにSilk #81 /Oliveで飾り巻き。エポキシ塗料を塗っていくと、透けて下地と相まって黒いガイドフットは丸見え。勿論、ncaではフットを削ったあとの処理をしています...

2024年3月18日月曜日

inlet

 ドレメルDREMEL 150Wフレックス・ハンドピースにハイスピードカッター#196をセットして、アップロック受け金具用の「穴」インレットinletを掘る。ブランクスはマーク・ステファンMark Steffen時代のGraphite 9056-4pc.ダークブルーである。グリップ長さは150mmのフィッシュテール、ローズウッドスペーサーにU-1金具。巻く糸はグデブロッド #245 ローヤルブルーRoyal Blue/NCP #002 Whiteを予定。コチラも販売品なので「変更」は可能。ncaflyfish@Gmail.comまで、メールでお問い合わせください...

2024年3月17日日曜日

angler's mail

 『今シーズンの本流はまだまだハッチが少なくライズもほとんどありませんが、一回だけライズした魚です。5xのティペットだったのでちょっとドキドキしてしまいました。NCAラルーLaLoue RodにフルーガーPfluegerの組み合わせ、信頼のタックルです!』と群馬・WSからメールと画像が...う〜ん、やりますな〜(笑)
岩手も今週から、気温上昇とは言っているけど...どうなんでしょ?

2024年3月16日土曜日

silk screen

新聞受けの蓋が腐り壊れた。風雨風雪に晒されるから仕方がない、蓋だけ取り替えようと近所のホームセンターで材料を調達して「フタ」は出来たが、これだけじゃ面白くない。昔作ったシルクスクリーンを入れる事にした。スクリーン版とインクはある。さてスキージーはと探したら、インクを掻く生ゴム部分が経年で壊れていた。あら、コレはいけない。盛岡市内にある画材屋も廃業してしまったし、と思案。お〜ネットで検索・発注の手がある便利な世の中なので、1日待てば手に入る。スクリーン版は他にもあるので、スキージーさえあれば、と余計なことまで思いついた(笑)...Rodmaker 7634 Rodも完成。これ販売します。お問い合わせは ncaflyfish@Gmail.comまで。

2024年3月15日金曜日

Caramel

キャラメル、カラメル(caramel [ˈkærəˌmɛl, ˈkærəməl])は、砂糖の温度変化上の呼称、または砂糖や牛乳を煮詰めて作るキャンディ菓子や製菓材料。ポルトガル語の caramelo [kɐɾɐˈmɛlu]に由来(wikipediaより)Epic 580 アンバーカラーのブランクスに巻くご希望の糸色は「キャラメル」でガーネット色で飾り巻き。そもそも、このアンバーカラー自体、キャラメル色。「滋養豊富・風味絶佳/森永ミルクキャラメル」をコンビニで見つけ、懐かしくなり大人の箱買い。1899年(明治32年)の創業当時からあったらしいが、ミルクキャラメルという商品名は1913年(大正2年)から続いている。ネチョネチョだから歯の被せ物が取れない様に注意して食さないとね...(笑)

2024年3月14日木曜日

Swamp

 熱心なNCA顧客に数通のメールと画像でParaGlass"Doracane" を販売。9時に亀ヶ森郵便局が開くのを待って、EMS(Express Mail Service)国際スピード郵便で発送。この方、以前から日本で作られた釣道具の「沼」swampにはまっていて、フィッシング・タックル・ミュージアムが出来るのでは?というほどのコレクションをお持ち。先日、あるメーカーと話していたら「その人知ってます!タナゴ竿とフォールディング・ネットを購入してもらいました」と言っていた。もう、コチラの業界では有名人だね...((笑))

2024年3月13日水曜日

Rodmaker 24/7

「Rodmaker 247 Exclusive Taper design. These new 4 piece blanks are just outstanding. Made of S2 fiberglass, in a med/fast action and in a custom build」グレイウルフGraywolfが扱っている「Rodmaker 247」S2グラスブランクス4pc.を組み立てる。クラシックな雰囲気のあるD/Lシートと先細のシガーグリップ。ミディアム/ファーストアクションのロッドは小さなモーションで毛鉤flyを目標の場所に配達してくれる...

2024年3月12日火曜日

Mug

ミシガン州のMid West FlyFishing Showに出店しているSteffen Brothersから連絡をもらった。Show SpecialのCamp Mug、スチールにセラミック加工したモノで、昔風にいえば「ホウロウ」のカップ。限定生産数75個。これを購入すると「良いことが」あるかも知れない。抽選でステファンロッド完成品が一本当たるかも(笑)...その確率は1/75。

2024年3月11日月曜日

ParaGlass

ParaGlassのブランクスを発見6634-3pc.のtan colorとblack、7034-2pc.tanが出て来た。Eグラス素材で作られ「しなやか」なロッドに、お好みの「カタチ」で製作いたします。ncaflyfish@Gmail.comまで、お問い合わせください...「昔の価格で出ています」(笑)

2024年3月10日日曜日

Strike Indicator

 先日の「川見」から頭を離れない流れ...ドライフライではまだ早い、それじゃ沈める?毎年繰り返される自問自答(笑)いつ購入したのかも判らないMad Riverのストライクインジケーターstrike indicator (8mm Round)に30lb.バッキングラインを通し接着してループ付きに「改造」する。ウキたくさんあるな〜どれも「帯に短し襷に長し」「試行錯誤」で増えていったモノ。改造版の働きは如何に...

2024年3月9日土曜日

model 37

 米国ミシガン州を流れるクラシックストリームのひとつである「オーセイブル」川の名を冠したHLL/Ausable Rods。シリーズでの呼び方は2ピース6ft.が36、7ft.が38、7-1/2ft.が39と6インチごとに刻まれ、何と3pc.のModel 52H、9ft.#9まで19モデルがラインナップされていた。今回はMichigan/Graywolf bamboo blanksの663で1974年頃のモデル37風に作ってみようかな〜(笑)

2024年3月8日金曜日

Streamside

余りにも天気が良いので、いつもの渓に「川見」に出かけた。家から約20分で到着した川原は雪に覆われていてた。水を求めやってきた、鹿や小動物の足跡が見受けられる。ある橋の下流部の好ポイントには解禁後に入渓した釣り人の足跡も残っていた。
冬の間にだいぶ流れは変わっていたが、水量はまずまず、水色も良い。川畔の胡桃の木はまだまだだけど早い時期から釣りになりそうな「気配」はある。
この区間は入渓し易いこともあり、人の足跡だらけ。あとは気温上昇と「虫」の出待ち...
橋の上下200メートルにわたり、禁漁期に工事が入り変貌が酷く「ガッカリ区間」ただの水路になってしまった。以前あったはずの長いプールと堰堤下の岩場が重機で「チャラ瀬」にされた。ここを除けば、例年通り楽しめるだろう...

2024年3月7日木曜日

metal work

 1975年頃のHLL工場で50年以上、金属加工を担うTom Baileyの作業風景...旋盤を操作してN/Sフェルールを加工している。HLLの特徴的な「二段傘」(と勝手に呼んでいるが)ワインディング・チェックもこうして削り出された事かと思う。ncaでもN/Sシルバーのままや、ブルードしたりして使用している。チェック金具は割とおざなりにされて、市販品などが多用されるけど、デザイン的にも結構「肝」キモな部品である。まぁ、長い経験から体得しているので、お茶のこさいさい(笑)
この様なスタイルのロッドには不可欠だと思っています...けど。

2024年3月6日水曜日

Graywolf

  Graywolfrodsのシェーン・グレイShane Grayは1979年ミシガン州生まれの45歳、カスタムロッドビルダーである。2000年にバンブーロッドビルディングから始め、数年の後にカスタム・ファイバーグラス・ロッド製作に転向。グラスロッドの方がバンブーよりcomplex複雑だとも語っている。2014年にはフルタイムのロッドビルダーとして再出発し、幅広いメーカーのブランクスを使用して、年間かなりの本数のロッドを製作している。彼はSteffen Brothers Rodsに惚れ込んで、復活させた一人でもある。そのグレイウルフ・ロッドからバンブーブランクスが届いた。日本の渓流にあう長さとライン番手。ディカーソン(Lyle Linden Dickerson,1892-1981)テーパーの663/2pc./2tip(flamed)である。ncaで少し手をかけて製作・販売(この他に704/2pc./2tip.もあり)。ご興味のある方は ncaflyfish@Gmail.comまで、お問い合わせください...

2024年3月5日火曜日

ism

 パンプキンpumpkinやトーピドウtorpedoという言葉はHLLカタログのどこを探しても出て来ないから、釣り人が勝手につけた「俗称」と思われる。all cork seatとかoptional corkグリップと表現されている。ncaで作るフライロッド には「決まり」が無いので、お好み次第で...今回はHLL/Duracaneの様な、というご希望を「カタチ」に。ラッピングはガーネット、ルビー(宝石)の様な輝きを持たせた。また、ナチュラルケーンだけど、デュラケーン・イズムDuracane ism(主義)と記入。極力、発注者のイメージに添った作りに...あとは糸の塗料が乾燥し落ち着くのを待ち、出荷。

2024年3月4日月曜日

care

 釣りに行くにはまだまだ早い。というか解禁から毎日「雪」降っているし...リールに巻かれたフライラインの「お手入れ」careと可動部のグリスアップ、メンテナンスをした。古いORVISのフライラインクリーナーはブリキ缶に入っていて「味」がある。1975年にCFOリールとORVISラインと共に購入したモノ。当時のフライラインは、とっくに消耗してしまったけど、リールとブリキ缶、保証書を兼ねたマニュアルは健在である...よく取ってある、でしょ(笑)

2024年3月3日日曜日

streamside

2024年3月から解放された稗貫川支流の「休漁区」看板を外した。岩手に越した頃には既に存在していたから、30〜40年は禁漁となっていた流れだ。解禁から雪が降って寒く、釣りどころでは無いが、この約800メートル区間は長い間手付かずで、今シーズン楽しみな場所である...
稗貫川漁協の日釣り券は【全魚種】鮎・サクラマスなど(イワナ・ヤマメも含む)が¥1,700【渓流魚】イワナ・ヤマメは¥1,400です。今年から県内共通遊漁証(年券)【雑魚】ではサクラマスの遊漁は出来ません。全魚種券のみ有効となりますので、ご注意ください...

2024年3月2日土曜日

Classic

 アーネスト・シューイバートErnest Gorge Shweibert(1931ー2005)の大著作「TROUT」にハックルウイング・ドライフライが掲載されている。これぞドライフライの真髄、何しろ格好が良い。ただ、空気抵抗が大きく、ティペットが縒れるので使うのを避けていたが、今シーズンはクラシックclassicな毛鉤を再び使ってみようと考えている...
虫除けの密閉容器からヘンハックルを探して作ってみた。ボディはコンドル・クイル。クラシックな感じにSteffen Brothersグラスロッドも仕上がったので、少し「毛鉤」flyを巻いておこう...

2024年3月1日金曜日

Program

 3月1日、祝・岩手県渓流解禁。雪降ってますけど...Steffen Brothers Glass & Graphite Blanksの発注を予定program。モデルは以下の通り。左上がグラス。下がグラファイト・ブランクスのラインナップ...画像はクリックで拡大します。
お好みのブランクを輸入代行して、あなただけのロッドにNCAが仕立てます。ncaflyfish@Gmail.comまで、お問い合わせは下さい...