2015年1月31日土曜日

import (2)

郵便屋さんが凍った坂道を歩いて登って来た・・輸入ものも続くときは続いて入って来るもんだー1月13日にサンフランシスコに着いたまでは「追跡」出来ていた"Bellinger Reel Seats"しばらく行方が分からず??早朝にBellinger社のAliceとメールのやり取りをしていたところだった。お~きたよ~!今回はオレゴン州産のRed Wood とBlack Walnutのスペーサーを作って貰った。Bellinger社のChetによると、良い木材があったそうで双方満足のゆく仕上がりと相成った・・このニッケル金具を「黒染め」にしたらまた「シブイ!」だろうな・・

2015年1月30日金曜日

Steffen

早速、予約の方からSteffen Fiberglass Rodの「仕様」をご連絡頂いたので仮組みを・・リールシート、グリップはお好みカンフォート型と決まり、スレッドの色で逡巡・・バーガンディやブラウン?黒にオフホワイトとご提案(ま、ncaの好みだけど・笑)...「えー黒ぉ~?」とおっしゃつたが、じゃコレでどうだー(笑)・・
Gudebrod Nylon A スレッド #66 Navy/ NCP #290 Tan...で品良くまとめて・・どんなもんでしょ?八戸SHさん・・

2015年1月29日木曜日

import

上海在住のWから「新製品輸入開始!」とタイトルのあるメールがきた。なに?また新しい釣具でも買ったのか?と読めば「北京産B型インフルエンザ、堂々の初入荷‼️ お一ついかがですか?」だって~罹ったのね(笑)インフルエンザと言えば、我が家の次男坊が先週「罹患」治ったと思ったら昨日午後から「学校閉鎖」だって・・そんなものは「輸入」したくないけど、コチラは嬉しい輸入品。米国アリゾナ州「Steffen Brothers Fly Rod Co.」からFiberglass Blanksが届きました!・・発注してから(昨年8月)忘れてしまうほど長い時間がかかりましたが、お心当たりの方(予約された方)は速やかにご連絡願いま~す.......

2015年1月28日水曜日

pdf

pdf...Portable Document Formatで海外在住の方から「仕様書」が送られる「時代」ですな(笑)・・プリントアウトして良く読み込み、製作にあたる。昨日の続きなんだけどグリップ周りを進めてしまった。あとは肝心のブランク・・胡桃材で作ったバットプレートは現在エポキシ塗料で回転塗装中。う~ん、とてもいい感じに仕上がると思われる・・シリアルナンバー#6438の竹竿・・

2015年1月27日火曜日

Block

Wood Block木の塊・・「黒胡桃」Black Walnutから「特注」のバットプレートを作り出した。いろいろな作業を並行しているうちに、おっ、そうだ!と作ってしまった。Per Brandinふうのシートを依頼されていて「え~めんどくさー」と後回しにしていて手をつけなかったけど、やり始めたら止まらない(笑)リングやシートチェックの黒染も済ませた。後はリールフットに合わせコルクを削り出すのだが「旧ハーディ」に合わせちゃっていいんですかね?ご注文主のKFさ~ん

2015年1月26日月曜日

illusion

♪も~いくつ寝ると、解禁日~♪・・ロッドを作っている時に「白日夢」をみた。危ない!(笑)あの川あの流れで「ニンフの釣り戦略」を組み立てていた。巻かなくてはという強迫観念かも知れない...3月1日までまだ34日間もあるのにね~(この一ヶ月が長い)益々「脳内釣行」の兆候が悪化しそうで落ち着かない(苦笑)

2015年1月25日日曜日

Workbench

「Rubberized Ring」ゴム合成コルクとでも言うのかな・・スペイやスイッチなど長いロッドのグリップにアクセントとして使われているアレ。古くはサンフランシスコ時代のS社がグリップ先端に使って以来、あのハンドルをみると「あ~Scottね・・」と思うほど鮮烈な印象があった。今では「フツー」(笑)・・ncaで使うのは38mm径 X 14mm厚の穴なし。旋盤にくわえようがないので、加工用に作った「治具コルク」に接着して一緒に削り出してしまう。削る時にゴムの焦げたような匂いが漂うのには閉口だ・・塗料でお化粧を施すと「木質」な感じに仕上がる。

2015年1月24日土曜日

EMS

亀ケ森郵便局まで3.5km、EMS(国際スピード郵便)ってどの長さまで送れるのか聞きに行った。いままでEMSでロッドを送る時、3pc.や4pc.だから気になるのは重量だけで長さなど考えたこともなかった。今回は2pc.なので「送料」が変わる?・・パンフレットによれば最長辺=1.5mまで、最長辺+胴回り=3mまで、最大重量30kgまでとある。あはっ!「胴回り」に問題があるのはわたしであって「荷物」は長さ、胴回りとも問題なしと判明(笑)・・あとは重量だな、とロッド本体を計量すると75g、布袋が49gで計125gとなる。これにパッケージ重量を足した「総重量」で送料が算出される・・リールシート装着など、最終的な仕上げをして来週中にはオーストラリア・シドニーに向けて出荷予定。

2015年1月23日金曜日

Workbench

去年の暮れに「注文が入ったので、正月休み明けに画像など送ります・・」と言っていたのは北海道ノースクリークのオヤジ(羆のことではない・笑)正月休みは東京や故郷の群馬、温泉の伊豆など家族で巡り・・さて北海道に帰る日、彼の地は「暴風雪」羽田から飛んだのは良いけれど新千歳に降りられずUターンでまた羽田に、と大変だったらしい・・一月も残すところ10日「梨の礫」(ナシノツブテ)なので連絡したところ「あー!送ります!午前3時までハイセツに忙しくて~」うん?明け方まで「排泄」?なんじゃ?と思ったら「ハイセツ=排雪」雪掻きだったー(爆)岩手とは次元の違う規模の「ハイセツ」だからなー大変だ。

2015年1月22日木曜日

model

バンブーブランクの塗りも乾燥してきたので作り始める・・Tom Maxwellの特徴ある書体を「お手本」に記入した文字もうまく収まった。1970年代の"Classic"に似せてグリップを削り出すのだが、如何せん「こうありたい・・」と想うncaの個性が現れてしまう(苦笑)・・ワインディングチェックを使わないグリップ先端の処理は、コルクに開ける穴を小さめにして圧入接着すると、コルクの弾力でブランクと同じ六角の断面に戻ってくれる。シンプルでいて素敵なデザインだ・・
Thomas Maxwellと彼の作った"Thomas & Thomas 7'/#4 Classic" ・・・

2015年1月21日水曜日

BTC

Bamboo Trout Casting Rod の塗装が終わったので今日からセッティング・・渓流のルアーフィッシングにバンブーロッドを使う方が増えていると思う。ガイドはチタンフレームSICと主流のものを使用するが、完成すれば「クラシックなロッド」に成るだろう・・グラファイトからバンブー、次はグラスに流行が戻るかもしれない・・「ロッド素材、まわり巡る風車かな」(笑)

2015年1月20日火曜日

Alchemy

ひと月以上、ロッドラックの片隅に追いやられていた「懸案事項」やっと巻きました(苦笑)"Alchemy Dharma Parabolic 7'5" #4 wt. UD Fiberglass Rod" ・・まだ塗りの途中なんだけど・・縞々巻きのお披露目を兼ねて公開(笑)
拡大するとこんな感じに「シマシマ」です。グレーとホワイトの二本取り。えっ?ストリッピング、グリップ上の糸の色が濃いって...よく気がつきましたね~デザインですよ、気のせいですよ錯覚じゃないですか?・・はい、実は~長いあいだ手をつけていなかったので三色ある「グレイ糸」を取り間違えたのです(笑)塗って分かったんですが...巻き直そうかととも思ったけど、意外とカッコいいのでそのままに・・なんたって「Gray Ghost」幻影ですから(爆)

2015年1月19日月曜日

Remodel

使ったコルクリング数、31個でリア360mm 、フォア65mm。ガイドはチタンフレームSICで中間10個(笑)・・元々9フィート半あったブランクを8フィート半に改造して「完成」・・出自は九州方面の「サンプル・ブランク」だったそうで、深紫色にも見えるラメ塗装が施されていた。電話打ち合わせの時に、どこで使用するのか聞いたところ「淡水でも海水でも使います・・」とのこと。あ、だから「塩気のある」Brackishを入れるんだ・・新しいネーム「Brackish Plugger 862 HC」を記され呼ばれてフィールドに「再出場」となる。

2015年1月18日日曜日

Rimu

シドニーのAdrianからの画像。彼がリールシート用にと贈ってくれる木材の話・・「In the meantime, am sending you a photo of the piece of Rimu that I am giving you as a present from the Southern Hemisphere... Rimu is now very rare New Zealand timber (logging not permitted). This piece is from a plank that fell off a boat on Lake Brunner (great fly-fishing spot!) in 1917, and which some divers retrieved in 2005, nearly 90 years under water!」南半球のRimu(リムという木なのだが邦訳が見つからない)メールを要訳すると「リムはいまでは非常に貴重なニュージーランドの木材だ(伐採は許されていない)この木片は1917年にブルーナー湖(素晴らしいフライフィッシング・スポット!)で打ち壊された船に使われていた厚板だ。それをダイバーが引き上げたのが2005年。凡そ90年近く水没していたものだ!・・」ネットで「リム」を調べると、硬い木でフローリングや家具に使用されていた。今では古いものが「再利用」Recycleされ使われているとも・・これで作るリールシート・ウッドはどの様になるのだろうか?楽しみだねー

2015年1月17日土曜日

Classic

「T&T Classic blankで製作中」のブログを観た方から「あれと同じ感じで!」とご注文をいただく・・さすがにThomas & Thomasとは入れられないな・・nca / Special Trouterのブランクを使用して「Classicふう」に製作する。竹表面をサンディングしスチルウールで磨きだしてからフェルールを黒染め処理。ネームの記入は7'0"#3-4。今日から「塗装」の工程へ・・ 上は一回目のディップ塗装をしたオーストラリア・シドニーのAdrianが持ち込んだオリジナルブランク。バーニッシュ仕上げのご要望であと2回(乾かしては塗る。約二週間)の工程を要す・・

2015年1月16日金曜日

Red Wrap

久しぶりかもしれない「赤巻き」・・お客様と電話で打ち合わせをして"T-Glass" 7'9"#2/3-2pc.に決まったブランクは「HLLふう」の仕様を纏う事となった。オーナーは"K-Glass"7'6"#3/4をお使いでグラスロッドがお気に入り。nca/ Classic Reelを合わせ使って頂いている・・完成は2月10日くらいでしょうか?とは言ったものの、バンブーの塗装や他のロッドの塗装が終わり(塗装中から)頭の中は「レッド・ラップ」に(苦笑)グリップ、HLL型ワインディング・チェックを削り出し、セットしたら止まらない(爆)ここまで出来ちゃいました。トップセクションのジョイントには「フェルール・クラスプ」も・・ん~やっぱり落ち着くこの「カタチ」

2015年1月15日木曜日

Arrival

オーストラリアを8日に出て9日には日本に到着していた荷物は14日午後にやっと配達された。すでに「曜日感覚」を失っているncaは土日や連休のことを忘れていて(苦笑)まだかまだかと「空白の時間」にすっかり首が伸びきっていたのだ・・"T&T Classic 6'6"#4" Blankは無事に岩手までたどり着いた。樹脂含浸(impregnate)されたバンブーブランクは年代の経過で表面がくすんでいたがスチールウールを使い長年の「垢」を磨き出す。すると、完成時はこうであったろうと思われる、しっとりと落ち着いた「サテンフィニッシュ」の光りを取り戻してくれた。さあ、今日から少しずつ「楽しい作業」をして行くことに・・

2015年1月14日水曜日

Alchemy

昨年12月の早い時期に入手していたAlchemy Tackle Fiberglass Blank "Dharma 754-4pc."・・ncaネーム"Gray Ghost"、未だ完成に至らず。客注分はサッサと作って次はコレと思っていたら他のことがバタバタと・・手をつけずにいた理由のひとつには「縞々巻き」がいささか面倒なこともあるのだが(苦笑)今週 は他のロッド作り...何とか来週 には完成を!と希望的観測なんだけど・・

2015年1月13日火曜日

Workbench

持ち込みの9-1/2'ブランクで「改造」を・・元のガイドやシート、グリップはきれいに外して頂いたので、作業は早い。新しいシートとエンドもお好きなものを用意していただいた。送られてきた簡単なスケッチで電話にて打ち合わせ、作業を進める。あら?ガイドが4個足りない!グリップ廻りをセットして気づき「作業中断」ガイドの手配を・・「トップとバットをカットして8-1/2'にしたいんですが・・」あ、出来ます。「竿についているメーカー・ロゴ消して、手書きで新たにネームを・・」はい、出来ました・・依頼主の「想い」は叶えてあげたいnca である(笑)・・

2015年1月12日月曜日

Carp

フィソンのマッキノウにハーディのトラウト・バッグで決めた「鯉取りまーしゃん」ならぬ「鯉釣りYK」から画像が送られてきた。先日ncaで作ったTMRファイバーグラス・ロッドの入魂をしたとの報告だ・・左にトラクターが見えるので、田園地帯を本流に向けて流れる水路だと思う。ロッドは良いベンディング・カーブですね~水中でセットフックされた鯉もでかいけど釣り人も・・身長183cm、ウエストはメーター越えらしい。8'6"#7wt.4pc.ロッドが短く見えます(笑)
関東圏では暖かい日にこれが出来るね・・岩手?ガッチガチです(苦笑)これから二月に掛けてが一番寒~い~かも~

2015年1月11日日曜日

Courier

オーストラリアのAdrianからT&T Classic Bamboo Blanksを送ったと連絡があった。ブランク持ち込み製作依頼も国際的(笑)・・Courier(急使)この場合、運送会社のことだが「DHL」に依頼したらしい。すぐメールで荷物の追跡が出来る旨の知らせがあった(UPSもEMSもできるが)シドニーで荷物がピックアップされたのが8日15:47、オーストラリアを出発したのが同日20:09、東京到着は9日21:11、10日00:49に東京から岩手に出発と、全てがバーコードで管理され「行方」がわかる。今日、11日には荷物が届く予定。南半球から4日間で到着、凄いねー!アメリカからの荷物でもDHL便は恐ろしく速い。この間、長男が頼んだモノがやはりDHLで4日目に米国からきた~UPSだと一週間以上かかるのにね(苦笑)ここら辺に運送会社の「姿勢」が見えるようだ・・話は変わり、ご好評を頂いている"nca/ Special Trouter" 長さと番手でお迷いの方の背中を押す画像(ガイドやリールシートはカスタム仕様)早くしないとブランク無くなりますよー

2015年1月10日土曜日

Goddess

ブランク持ち込みで製作した"Tom Morgan Rodsmiths" Fiberglass 8-1/2'#7 wt.4pc.Rod・・出荷してからご本人に連絡をしたところ「あれ~急な出張で届く時に家にいない・・」とのこと「受け取る山の神になんて言おうかな・・」とも。結構多いですよ「言い訳」「理由」を考える方(苦笑)・・そこで今までncaに寄せられた配送に関するリクエストをご披露。営業所留め、友人宅に、実家に、勤務先に、修理品と伝票に記入とか(爆笑)・・オヤジの浅知恵、きっとバレてますよ「山の神」には。なにせ「かみさん」ですから~(大笑)

2015年1月9日金曜日

Shave

予め接着してあるコルクスティックを「目見当」で大まかな形まで削りだす・・・数々の方法が伝えられていて、コルクのコマを一つ一つをブランクに接着後、シャフトごと旋盤で回転させ削る方法もあるが、nca は昔からコッコッと別整形をしている。完成品グリップを販売している会社ではグリップ・スタイルの半身を型どった「テンプレート」刃物があり、一気呵成に削り出してしまう。
画像下はT&Tオリジナル・スタイル、上はシートとコルクの合わせを見るために仮止めした物・・ブランクに接着後、サンドペーパーで削り形を整える。

2015年1月8日木曜日

Southern Hemisphere

南半球オーストラリアのお客様、Adrianからの画像...いいですね~この川。好みです!使っているロッドがまたいい!"T & T Classic"bamboo 1976 era.グリップはスタンダード・シガー(当時のカタチ)リールシートはDual Ring にウォルナット・スペーサー。エンドにコルクをあしらったCustom Option仕様は当時のロッド代金325ドルに加え25ドルの別料金を支払うとカスタマイズ出来た・・・草原を流れる川の名前は"Moonbah River"in New South Wales・・日本にもこんな流れが欲しー(笑)あ、TSB にこんな場所あったな。今年はあそこにも行こう。解禁まであとひと月半、じっと我慢のわたしである。

2015年1月7日水曜日

End Cap

メキシコとの時差は15時間...最低気温の温度差13度。昨年からメキシコとメールのやり取りが続いている。最初は本邦在住かと思っていら、なんと太平洋の彼方のKFさんはメキシコ駐在の日本人だった。現地での釣りは?と聞いてみたところ「ダメです・・」とのこと。「釣れない釣師は道具にはしる」の言葉通り、帰国後の「日本の川」に想いを募らせている模様・・昨日、いま購入計画中のロッドのグリップ廻りの画像(Per Brandin)を送って来た。丁度、作業の合間という事もあり「プロトタイプ」を製作・・角材から「こけし」作りの要領でエンドキャップを削り出す。金具はREC社のCRNSを使用(後日、黒染)・・あら、なかなか良いねと自画自賛(爆)・・しかしこれやるとポケット2個が無駄になってしまうな~

2015年1月6日火曜日

Clasp

新しいグラスロッド「6'6"#3 4pc.」にフェルール・クラスプをつけてみた・・ブランク径と合わせながら慎重にニッケル材から削り出す。4ピースだから3個...高弾性接着剤を使い圧入接着。む~なかなかヨロシ・・グリップスタイルはちょっとマイブームのPer Brandinふう・・削っては見たものの、軽快な6'6"にはゴッツ過ぎるか~やはりnca Rod はシガーなんですかね・・
ロッドにまだ名は無い...思いついたのが "Glas-Pak 4 Red"663...グラスパック・フォー・レッド。Rod じゃなくてRed・・シャフトが赤く透けるから(笑)

2015年1月5日月曜日

Decal

ジョイント部に「合わせ目」を打つ。ロッドを継なぐとき、ガイド方向の指針となる「点」(dot)は近年多くのメーカーで採用されていて、川辺で釣り支度のスピードアップに寄与している様だ。近頃は「ローガンなので点を大きくね・・」という方も多い(爆)・・水性インク「白」が見易い。その作業中にTM Rのデカールを「ぬるま湯」に浸しておく。少年時代にプラモデルが完成してからつけた「転写マーク」がDecal(デカール)事を焦ってはいけない。浸しなじませる時間が肝要・・と自分に言い聞かせる(笑)トム・モーガン・ロッドスミスの「製作解説書」によれば、貼付後10時間乾かせ...とある。う~む・・
デカールは非常に薄く繊細なものなので、乾燥後エポキシ塗料で「オーバーコート」を要する。このあたりの作業はプラモ少年のスキルが生きるね(笑)

2015年1月4日日曜日

Workbench

あっという間に正月も4日...まぁ、元旦だけ仕事しなかった(笑)「お休み嫌いなんですか?年中ロッド作っているみたいで・・」と言われた。休みが嫌いな訳じゃないけど、要するにロッド作りが「大好き」なんですよー(爆)・・「カタチ」が決まればあとは早いですよ~ここまで来てますから・・
ご要望に応えて入れた、2015年一本目の「nca アングラーズ・マーク」

2015年1月3日土曜日

Blanks

昨日、夜ふかししたのに今朝4時には起きてしまい、そのまま仕事をしてしまった(苦笑)初荷のロッドを梱包して発送...7時からTVで「箱根駅伝」うだうだと、と言うより途中で眠くなったりしてウトウトと(笑)・・新しいグラスブランクの塗装が乾いたので「センカイ」を埋める。赤には赤かな?・・7'6"#4 4pc. と 6'6"#3 4pc. のグラスロッド。そのうち登場、乞うご期待!

2015年1月2日金曜日

Day 2 nd.

正月休みも例年のように一日で飽きて(笑)いたところに宅急便・・大晦日に製作依頼のあった"Tom Morgan Rodsmiths"Fiberglass Blank 8'6" #7 4pc.が届いた。いままでTMRのグラスブランクで何本か作ったけど、4 ピースは初めて。古いBellinger社のULTB 720 Nickel Silver SeatとTed JuracsikのBilly Pate TROUTも同送されて来た。仕様はメールでやりとりをして決定する。ブランクのバット部分が太いのでどうしようかな~と思っていたところ、エクステンションまで梱包されていた。この分、ブランクをカットして挿入接着後にシートをつける。この方法は何度もやっているので大・丈・夫(笑)今日は頭の中での「下拵え」(グリップのカタチやガイドの選定、巻糸の用意など)だけで、明日から・・

2015年1月1日木曜日

New Year's Day

明 けましておめでとうございます....本年も宜 しくお願い申し上げます。