2023年3月31日金曜日

practice (3)

シングルハンド・グラスロッドでサクラマスを釣るために、練習中practiceのFFMからメールが...ラインシステム、勉強になります。
『小学校のグランド脇の道を通って河川敷へ出る。グランドでは少年野球の練習。ユニホーム姿の小さな女の子が、男子に混じって無心にボールを追っていた。川に着くと、雪解けの冷たい流れの中、茶色のカゲロウ(マーチブラウンですね)が次々とハッチしては小魚に食われている。Kグラス8656に今日は175グレインのヘッドで投げてみる。ティップにはフローティングの1.5m位のをセットしてある。普通に飛んでは行くが、下流側から強めの風が吹き上げるとラインが戻される。210グレインで少し長めのヘッドに変えて投げてみると、風があっても飛距離は出るが、長さのせいか投げづらい。下流側からの強い風が止まないので、バックハンド(リバース側)でのキャストを試みるが上手く出来ない。暫くの間動作を繰り返し試みるが不慣れな動きに身体が付いて行かない(苦笑)サクラ鱒は釣る事が難しい魚と言われてはいるが、「サクラ鱒の日は近い!」と、疑いも無くアッケラカンとNCAは言っていた。そうなのだ、難しさをプラスの力に変えて、頭の中に描いた「ある日の早朝に、大きな銀色の魚とロッドを目の前に置き、夢心地になっている自分」の映像を、今この瞬間、純粋に信じ切れるかどうかなのだ!と自分に言い聞かせ竿を振る...』
『175グレインのヘッドだと#4用のリールでも入ってしまいます...』おっ、懐かしのUEDA「カンタータ」cantataリール。イタリア語で歌うという意味があるそうだから、サクラマスを掛けて、高らかに歌いましょう(笑)

2023年3月30日木曜日

FLEA

 1978年のORVISカタログによればグラファイト・フリー(FLEA)6-1/2"、39gは「軽量ロッドの極地。神経質な鱒に静かに、繊細にフライをキャストするロッドです。デリケートな仕掛けで釣ることの楽しみを満喫できるフライロッド」推奨リールはCFO II(2-3/4")にはノーバッキングでWF4Fを、CFO III(3")ではDT4F+50yds.バッキングとある。当時のロッド単体価格は¥76,000であった...
新しいコルク・グリップ、シートフィラーで、再び渓に...画像のリールは、その後に登場したCFO123(2-7/8"dia.)

2023年3月29日水曜日

workbench

コルクをむしり取る前に寸法などを測る。新しいコルクは大まかな「カタチ」に削っておく...このFleaロッドに使うリールはC.F.O.123、リールフットに合わせながらシートフィラーを加工...
いつもの「ムシるペンチ」でコルクを剥がし、下地を調整...
接着後、微調整を繰り返し、巻き上げ部分を加工。オービスの巻き上げ部は「ダブルラップ」になっていて、下のコルクの明るさで糸色が変わるのを防いでくれる。強度の意味は無いと思われる。巻き糸は外した糸色と同色、この場合Gudebrod #541 Medium Brownを使用。バットプレートも磨いておく。古いロッドのORVISネームは剥がれ易いシールなので、剥離を防ぐ為に、ここも塗装しておく...

2023年3月28日火曜日

6ft.6inch.

6フィート6インチは78インチだから、2.54cmを掛けると198.12mmになる。ザックリ、2メーターのフライロッド。枝の張り出した渓流をイワナ、ヤマメを求め遡行するのはお手の物。今回はORVIS Flea(フリー、蚤)バンブーロッドもあるけれど、これはグラファイト版で1970年代後半のロッド。グラファイトにしてはしなやかな、6'6"#4-2pc.。コルク・グリップ、シートフィラーの交換。ガイド部分を新たに巻き直すかオーバーコートで済ませるか、どうする?NCA。製造後44年間で生じた塗料の「目痩せ」と「クラック」これ以上の劣化を防ぐためにオリジナルの糸を巻いた部分、全てを薄めに再塗装することに...

2023年3月27日月曜日

tag

 Renegadeのタグtagに使う、ゴールドのフラット・ティンセルが出て来たので「量産」(笑)ドライフライとして使いたいから、今まで薄い金属だったティンセルを軽い金色フィルムに変更...レネゲード毛鉤は、よく見ると2匹がくっいて流下する「虫」に見えて来る。
準備は出来た、いく場所も決めてある。しか〜し「三寒四温」冷たい雨が降り続き三寒中だけど、水涸れの渓には少し水が戻るかも知れない。あとは天候回復と気温の上昇が待ち遠しい...

2023年3月26日日曜日

Shine

  CTS/Uni Directional S-glassの乳白色を「シャイン」shineという。素材にクリアコートしてあるのだが、お好みで「別色」にも塗ることも可能。Classicな感じではHLL/GS風に作ることも造作なし。Bellinger社のLeoard-style reproductionシートなんか使うと「しびれ」ちゃいますね。「映える」shine今風に言えば「ばえる」かな(笑)...ご多分に漏れず、CTSも4月から値上げの予定。ncaで在庫中のブランクス、ロッドは「旧価」にて販売いたします...お早めにどうぞ。

2023年3月25日土曜日

in the fog

 気温が14度もある暖かい朝、昨夕からの雨で亀ヶ森は「霧」に包まれた。前日、250kmも走り8河川巡ってみたものの「水無し、爆風、風雨」の三重苦。おまけに先行者。まだ少し早いと分かっているけど夢で、かなり鮮明な「お告げ」があったので「確信」して出掛けたのに〜今回はスカ!単に川を見に行ったロングドライブ...
コレでは終われない!帰りがけの駄賃に「・まめ」を4匹釣って終了。ロッドも継いでいったのに...こんな日もある。♪明日があるさ 明日がある〜「夜明け前」島崎藤村の書き出し「木曽路はすべて山の中である」をお借りすれば「釣りは全て霧の中in the fog」である(笑)

2023年3月24日金曜日

AQ

 リーダーやティペットは釣り人それぞれの「好み」や「信頼」があるが、ncaは「AQ Leader & Tippet」カタログ能書きに拠れば、AQコートと言われる植物由来のワックスを太さに影響しないミクロ状態で被膜してあり、水や傷からガード。密封パッケージで空気に触れることも少なく、劣化を防ぐとある...ネイルノット派も多いけど、簡単なのはリーダー元にパーフェクション・ループを作り、フライライン先端のループにLoop to Loopで接続する。ティペットとリーダーはブラッド・ノットもしくはサージャント・ノットを用いて連結する。

2023年3月23日木曜日

angler's mail

朝、外に出ると裏の森で「コッ、コ、コ、コ...」と啄木鳥キツツキが木を叩き、虫を探す連続音が聞こえる。暖かさにつられ、虫も動き始めているのだろう。暖かくなり、釣り人も動き始めている...
『岩手にお邪魔しました!ラミグラス活躍しています。釣れたヤマメの写真を添付します。今週末ぐらいには仙台近郊部もそろそろ釣れてほしいところです・・』というメールと共に画像が送られて来た...改装したLamiglas 7ft.#3、6pc.(2023/2/12、blog掲載)ですね。この時期からこういう、良いヤマメを見せられると、ムズムズしてくるな〜(笑)

2023年3月22日水曜日

practice (2)

『午後、川に行き、Kグラス8656で練習をしました。強風の中、先週に引き続き225グレインのヘッドでキャスティングを開始して、右岸からシングルハンドでのダブルスペイ(みたいな感じ・笑)で暫くやって調子が出て来たところ風向きが、最初真後ろから吹いていたのが、右手側に変わって振り辛くなり、強風が止まないので終了しました。キャスティングは、基本通りに力みを抜いて、動作についてはNCAの助言に従い、カーボンロッドの時よりは投げ急がないように「待って」ゆっくり目に行いました。ロッドハンドを身体の左側から右後方に回すと同時に、左手のラインハンドで小さくホールを入れ、すぐにまたホールを入れてロッドを立て止めると、気持ち良くラインが飛んで行きました...ダブルハンドとはまた一味違った自由さがあって、キャスティングが楽しく、まったりとしたアクションがクセになりそうな感じです...』と言うことで「サクラマスの日は近い!」(笑)

2023年3月21日火曜日

streamside

仕舞い込んであったフェルト製クラッシャー・ハットが出てきたので、今日はこのスタイル。芦澤一洋さんみたいだわ...(笑)
この流れに「ちょっと寄ってけば〜」と呼ばれた気がして、行き先を変更し国道を左折して入渓。この大岩の前、ここも好きな場所...
ね、出るでしょ〜クラスター・ミッジ #16番。外気温が10度に届かないので、どんなもんかと思っていたけど、ここで立て続けにヒット。濡れたフライを乾かすのももどかしい...
いい魚が入るところに覆いかぶさっていた樹木がすっかり伐採されていた。フライを投げ易くなったけど、魚は沈黙...
薪としては手頃なサイズだけど、なんだかな〜
その先の捻れた流れ...ここは釣れるでしょ〜
ほう、やはりイワナが着いていた...
「山の神」様に、今年もお膝元で遊ばせてくださいとお願いをする。

2023年3月20日月曜日

fore & aft

Renegade反逆者と名付けられた毛鉤はアイダホ州で1930年代に創作された。フラット・ゴールドティンセルをタグtagとしてフックベンドに巻き、ブラウンハックルを後ろに、ボディはピーコック、フロントハックルにホワイトを巻く「fore and aft」スタイル。アイダホやモンタナのウエスタン・フライフィッシャーのフライボックスに必ずある、と言われている。red flossをボディ中心に巻き込むとローヤルコーチマン風「反逆者」となる。浮かせて良し、沈めて良し、いずれも「量産」できるシンプルなフライである。Jack Dennis著「ウエスタン・トラウト・フライ・タイイング・マニュアル」(1974年刊)を読み返して、昔よく使った「レネゲード」久しぶりに作ってみよう...

2023年3月19日日曜日

cluster midge

この時期に必ず巻き始めるcluster midgeクラスター・ミッジ(笑)いつ巻いたか分からない「在庫」も含めるとcluster(mass)塊になる...春先、渓流で見かける虫は、こいつらが早いからね...レネ・ハロップRene Harropがジョージ・グリフィスGeorge Griffith考案のグリフィスズ・ナットGriffith's GnatにCDCをつけ、見易くしたという逸話もある「小さな毛鉤」...
オリジナルは#12〜#18番のフックに、ピーコック・ハール・ボディにグリズリー・ハックル、Ribにゴールド・ファインワイヤー、白のCDCとあるけど、コンドル・クイル(ダイドやナチュラル)ボディーにバジャー・ハックルと変えて作る。結構、効くんですよね〜コレ(笑)

2023年3月18日土曜日

streamside

朝晩はまだ寒く、日中の気温上昇が気になる今日この頃、釣りに行きたいけど天気予報によれば九州から「冷たい雨」が北上するらしい。稗貫川本流は雪溶けガンガンだし、影響の少ない山里の流れを覗きに行くかなと「釣道具」を車に積み込む...
集落の川沿いに崩れかかった旧「養魚場」のプールがある。沢から再び水を引き、漁協で使わせて貰おうかとも考えたが、この状態では復活も難しい。かって稗貫川水系には三ヶ所の養魚場があったと聞く。2ヶ所は知っていたけど、あと一つは何処?時は移り、食生活も変わり山奥の宿でも海の鮮魚が出てくる時代だから、ヤマメ、イワナじゃ需要も無く商売にならず廃業してしまったらしい。釣り人の観点からみれば、この施設は勿体無いな〜と通るたびに思う...

2023年3月17日金曜日

M.P.R.

うらしま堂・渡辺釣具店のHPによれば「The Custom M.P.R.(ザ・カスタム エムピーアール)出張サラリーマン諸君へ、4ピースのパックロッド。オールパーパスロッドのグラファイトモデルは癖のないミディアムアクション(パワーはライト)とミディアムファーストアクション(パワーはミディアム)の2タイプ。グラスモデルは、トップウォーターを意識したミディアムスローアクションでパワーはライトとミディアムの2タイプ。遠征、旅行またバイクフィッシャーマンには、おすすめのシリーズです。」とある。以前、グラスモデルを作られた方が今回はグラファイトモデルを...南米ブラジル遠征に持っていったら便利したようで、考えた抜いた「仕様」で思いの丈を具現化する。カタログをひっくり返して「部品名」を探し、絵を描いて部材発注。揃った部品を仮組みをして、製作手順を確認。完成まであと一歩...(笑)

2023年3月16日木曜日

mountain-side

町内から稗貫川(岳川)を遡ること25km、最終集落の「岳」ダケにある早池峰神社を過ぎたところに「早池峰ロッヂ・峰南荘」がある。崖下を岳川が流れていて、少し先に林道のゲートがあるが、冬季は閉鎖中。ロッヂも11月中旬で営業を終え、再び開くのは5月中旬で殆どが登山客だけど、たまに釣り人も来ると聞いた。現在の経営者Oさん夫妻とは、移住以来の知り合い。かって、岳集落には山岳信仰でお山に登る人を泊める「宿坊」が数多くあったが、今では「大和坊」一軒となった...昔、峰南荘で購入して紛失し探していた「早池峰山嶺展望図・手拭い」がロッヂにまだありました(嬉)
6月下旬じゃないと、こういう景観になりませんね。お山は未だ冬。途中みた早池峰ダム湖は八割がた氷結、本流は雪解けが混じり水嵩も増してガンガン...ま〜だだね〜

2023年3月15日水曜日

casting practice

 昨日のロッドのキャス練casting practice『日曜日にKグラス8656を川で振ってみました。陽気もあって、近所の河川敷には人がたくさん来ていました。WBCの影響か、子供たちは野球をやって楽しんでいました。さて、私の方は野球のバットではなく竿を振る...思ったよりは重量感がある。工房で振った時とは感触が違いました。竿を繋いだ後に、アレッ?っと感じてよく見ると、バット部とティップ部のガイド巻きのスレッドカラーが微妙に違うんでね?ははぁ〜、2ピースのジョイントのすぐ手前のガイドの巻き色が、ティップ部の受け口の補強巻きと同じ濃い目の色だと「うるさくなる」のを嫌ったのかな...バット部を作ったのは相当前だし、糸色が違っているのでしょうかね。「お客様、釣りをしている時にソコ見ます?」とか、やんわりと言ってビルダーは笑う。確かに釣れていない時はグリップの周りは良く見るけど。大河に向かって、最初は250グレインのヘッドを試してみて、次に225グレインに変えて投げてみる。調子が出て来て、鈍っていた感覚が少し戻り、ラインが飛び始めたところで終了しました。次はもう少し軽いラインを試してみる予定です。』だと(笑)

2023年3月14日火曜日

Landmark

Landmark 塔・記念碑など、その地域を特徴づけ、目印となる物...釣り人との会話で、入渓点の目安となるのは「橋」の名前のことが多い。「ほら、XX橋の上流から入って、〇〇まで...」でその場所を共有できる。大体にして橋脚名が橋台(橋脚を挟む石など)に記されているので分かり易いのだ。稗貫川に架かる橋の名を調べていると、橋脚・橋台のデザインは全て異なることに気づく。洒落たモニュメントを目指したのだろうが、なんだこれ?と言うのもあったりして...あ、稗貫川△△橋上流でサクラマスを狙う8656グラスロッド出来ました(笑)

2023年3月13日月曜日

angler's mail

泊まりがけで中部の山溪に釣りに出掛けている友人から、大きなNCAステッカー(自作?よくできてますね〜)を貼った「不審車」の目撃情報あり(笑)CTSとNCAという事は...
現場の川から中継です。この場所からは槍ヶ岳は見えませんね...
この場所でライズがあり、掛けたけどバラしたって(笑)まだ粘ってますだって...
天気が良すぎて、減水のコンディション...気がつきました?イワナの尻にカーフテール・ポストの毛鉤が。スレ掛かりで、小さくともめちゃくちゃ引いて淵を二つ降ったそうな...(笑)
銀毛(シラメ)ヤマメも釣ったのね...

2023年3月12日日曜日

footprints

興味が湧き、オーストラリアのバンブーロッドビルダー、ジョン・マッギンJohn McGinnの足跡footprintsを調べてみても、わからない事が多かった。彼のデーターベースを構築中のA.E.Mの友人からの情報を貰った...このカタログは、何年も前に閉店したシドニーにあった有名ショップ、The Australian Fly-Fishermanの1989 年のカタログ...
オーストラリアのバンブーロッドメーカーに関する私の友人の記事の情報には、次のように書かれています。『ジョンは 1981年頃に英国から移住し、最初はアデレードに移り、その後ブリスベンの南にあるウッドリッジに移り住みました。 ラナルド・ムーアによる1988年の新聞記事で、ジョンは35年間バンブー ロッドを作っていたと述べており、これは彼が 1953年頃にイギリスで見習いを始めたことを示唆しています。レディッチのパートリッジに売却して移住する20年前。記事によると、ジョンのロッド作成プロセスは、分割する前に、トンキンケーンの稈を焼くことから始まる標準的な手順に従いました。分割部分の面取りは、手作業ではなく、必要なテーパーに合わせて設定された機械によって行われました。 彼のロッドは含浸されていました。 ジョンは主に息子のカラムに支えられて、米国、日本、オーストラリアの市場向けに製作しましたで。 彼のすべてのロッドには番号が付けられています。ジョンがいつバンブー ロッドの製造を中止したのかはわかりませんが、1990 年代初頭に、バンブー ロッド製造の手順に類似したプロセスで、グラファイトTセクションの組み立てと接着を含む六角形のグラファイト・ロッドを製造しました。 1990 年代半ばに、この製品の権利は米国の会社によって購入されました。ジョンの息子のカラムは 2000 年代までバンブー ロッドを作り続けていましたが、彼がまだバンブー ロッドを作っているかどうかはわかりません。』 へ〜「六角形のグラファイト」ってアレか〜と想像がつく。1980年代は世界的にフライフィッシングの黄金期で「熱意」と、多くの『学び」がある...
グリップ、シートフィラーと穂先を新しくした JH McGinn "Creewah Rod" 8'#5...オーストラリアの広大な自然と共に。

2023年3月11日土曜日

IWANA REEL

 会社名が「IWANA REEL」勿論、ヤマメ釣りに使っても構いません(笑)Small Troutは#1/2/3ライン、2-3/4"dia.幅3/4"、重量4OZ.ラインキャパはWF2F+38yds/20lb WF3F+24yds/20lb。Wide Smallが#2/3/4ライン、2-3/4"dia.幅31/32"、4.1oz. WF3F+65yds/20lbWF4F+50yds/20lbが目安です。"Bring classic reels back to the river"クラシックなリールを川に持ち帰ろう... ncaflyfish@Gmail.comまで、在庫をお問い合わせの上、ご用命下さい。

2023年3月10日金曜日

at the waterside

二投目のたるみから出たヤマメ。ドライフライに出るんだ!3月初旬だというのに、気温17°Cの「ばか陽気」で川へ向かう。河岸を歩くと♪フンふんふん、鹿のふん。チョコボール状の丸い糞だらけ(笑)
川に水を飲みに来たのか、残雪に足跡を残していたけど、この個体はデカそうだ...鹿、増えたな〜会うとすれば、夜中かな。先日、国道396号で軽トラとぶつかり、車が大破した話を聞いた。鹿は体重200kgくらいあったそうだから、たまりませんね。
ヤマメはまだまだ、や抜きの「まめ」だけど、やる気はあるみたい...
痩せて、頭とヒレだけが大きいイワナも、食欲には勝てず毛鉤に突進...引く引く、McFarland"Spruce Creek"Parabolicが弧を描く(笑)
来週は季節が戻り、冷えるえらしい...今朝は昨日の朝より、8度低い。気温の上がり下がりが気になる「季節」となった。

2023年3月9日木曜日

countryside

季節はずれの陽気に誘われて「川見」昼頃の気温が17°Cまで上昇「ふじかめ」にて、好物「鴨せいろ」を食し、ふらふらと上流を目指す。水量・水色ともに「よ〜し!」2、3日、こんな暖かい日が続いたら釣り道具を持って出掛けようか...(笑)
山里でも日のあたる場所は雪も無く、そそられますな...
途中、トシノリさん宅でコーヒーを頂く。ナメコの菌床を打つ木を取りに山に行っていたそうだ。「今年は釣り人の出入りが少ない」と言っていたが、上流部の堰堤下にイワナ狙いの釣り人が、雪の上に足跡をつけて入っていたそうな...釣りの日は近い!