2021年9月2日木曜日

angler's mail

あら、9月も残すところ29日間。泣いても笑っても渓流釣りの「禁漁期」が近づく...行ける時に、行かなくては!などと考えていたら、メール投稿がまた「刺激」...(笑)
『雨の後数日が経過した...市街地から 高原へと延びる川は増水気味である。全般に魚は薄いが、餌釣りにはヤマメの良型が釣れるらしい。魚は岩盤のエグレなどの数少ない深場の底に付いていて、フライにはチャンスは少ない。牧場への橋が架かるポイントを覗くも既に足跡があり、パスして観音堂跡(史跡)がある辺りへ移動する。未だにヤマメの釣果は無いが、なぜか毎年来たくなる場所。枝沢の合流点から入渓し釣り上がるが、やや濁りもあり全く気配が無い。日が差して来たタイミングで、底がエグレた細長い瀬に差し掛かる。上流に向かって左側が巻き返しになっているその先、瀬頭のYゾーンへ#10のパラシュートを着水させる。グレーの水面が一瞬ピンク色に変わるとフライが消えヒット。幅広で厚い魚体が踊り、NCA 7ft #3のグラスを引き絞った。「観音様のご加護」があったかも!26センチの太いヤマメ。最近はこのロッドに合わせて釣り場を選んでいる...』

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