2019年1月12日土曜日

Tying

カウフマン先生のレシピでCalifornia Mosquitoも作ってみた。ボディはHatching Midge同様、白黒のtying threadを二本取りで縞々に。ロッドラップでシマシマ巻きにするのと同じ要領だが糸は6/0と細い。 米国のフライショップには「Combo Threads」なる縞々巻き用の糸がある。白黒が交互にある程度の長さで染め分けられていて二色にして使用する。なんだ結局は「二本取り」じゃないかと思った(笑)それでも糸は5種類の色があってモスキートならずともメイフライを巻く時に「クイルボディ」風になる。大型フライには向かないが#16以下の小さなフライには効果的なテクニック。何より良いのは細身Slenderボディを巻けるという事だろうか。魚を釣る為に「釣り人は工夫する」(笑)

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