2018年11月9日金曜日

Tradition

今回のグリップ交換の依頼主よりメールで『38H(7'#5)も所有していたことがあります。7ft.に見合ったフィッシュテールグリップは39Hのそれより短い分太目に感じそのバランスがとても良く感じたのです。それにくらべ39Hのグリップは若干長い分間延びして(細く見える)ので”やや太目に”という事なのです。しかしレナード社はマスプロ竿にもかかわらずそう言ったグリップひとつとっても微妙な調整を施している。凄い事です...』ん~それが当時の良き伝統Traditionだったんでしょうね。ただ、会社の営業方針や職人が変わるとまるっきり別物になってしまうのは致し方ないことだけど、とても残念...NCAも毛鉤釣師の色々なご要望にお答え出来る「釣竿職人」を目指したいと...(笑)

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