2018年11月10日土曜日

skill

 父親と子の二世代に渡り使われる「ヘビーなグラスロッド」のグリップ交換が終わった。しかしブローニングで使われるリールシートには往生した。思ったよりブランクが太くてコルクフィラーの壁が約1.5mm!外したはいいけど、しばし「どうしよう?」と考え込んでしまった。そこはそれ、なんたって「技術のNCA」(自画自賛・笑)やってやれないことはない!やらずにはロッドにならん!と思い直し遂行した。
量産品に多い「接着不良」グリップを上から押し入れただけだと接着剤が偏り先端部は接着されない。ちょっとした技skillで解消できるのに~グリップコルクを剥がしたら「ポロッ」と取れてしまった。これは握った時にグリップ内でブランクが動く原因になる。現行の有名メーカーの製品でも多発しているのは「何だかな~」である(苦笑)

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