2021年7月11日日曜日

slug

梅雨の日、外気温22℃湿度68%のなか「ナメクジ」slugが這い回る。外に置いてある濡れた16フィートの赤いカヌーに付着した苔を口で削りとりながら、延々と食事中。軌跡は芸術的でもある(笑)ウィキペディアwikipediaで調べると蛞蝓(なめくじ)は「殻が退化した陸生の巻き貝」とあった。ナメクジも外来種が流入していて農業・園芸被害なども多いらしい。そういえば隣のジイちゃんが森の中でナメコ栽培をしていた時、収穫前にすっかり傘を喰われた事があったな。昔から「なめくじに塩」(不得手なものを前にして、すっかり元気をなくしてしまうという意味も)他の陸上軟体生物と同様、ナメクジの体のほとんどは水分で構成されていて外套膜も無く極めて脆弱なため、水分を失わせればすぐ死滅する。身近な酸または塩基をかけて浸透圧を利用する。ま、このナメクジは放って置く。カヌーをきれいに掃除しておいてね...(笑)

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