2015年10月1日木曜日

Flyfish 

岩手山(標高2,039m)が初冠雪した...9月30日は岩手の渓流釣りが終了する日でもある。朝から風が強く吹き、どうしようかな?と思ったが落ち着かないので...結果は「時節柄」こんなもん。これが最大だったけど(苦笑)川にはフライ釣り一人、餌釣り一人とウィークデイの「最終日」であった...国道に戻らず「有宇内峠」を「小倉掛」に抜けようと思い標高を稼ぐと、眼下には「達曽部/上中斉」の集落と白金山、石上山などの山塊が遠望できる。わたしも釣り場を変えるのに一年に二回~三回通るか通らないかの舗装された峠道。今はあまり使われていないようで、落ち葉と枯れ枝、落石がカーブごとに堆積していた。
ガードレールも無い左カーブを抜けたとき、前方に何かが...あ、カモシカだ!車を留め車内からカメラを構えても「ジーっと」動かずにこちらを観察しているみたい...目をそらした途端、左下の林にジャンプ!...えー崖だぜ~(驚)
この後、小倉掛の集落に至るまでの峠道でカモシカ一頭、立派な角を持ったホンシュウ鹿一頭と遭遇した(九十九折を運転中なので、とてもカメラ間 に合いません・苦笑) 移動して渓に降りたはいいけど釣れるのは「マメ」ばかり(苦笑)お腹も減ったし、釣りはこれにて終了。また来シーズン再見だな。今日から3月1日までの五ヶ月間は彷徨かないから、春までに大きくなってね(笑)
旧藩政時代の大迫銭座跡の流れ...
「硯石」上流の畑の粟(アワ)...
「田中」の金勢大明神...(爆)

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