2014年9月19日金曜日

"The Frugal Fisherman"

昨夜読み返していた「鱒釣り」1983年・朔風社のなかで、Robert Traverの「つましき釣り師」(原題:the frugal fisherman 1964年)に共感、爆笑・・師曰く「当然私もあの簡単な道具、竿、リール、ライン、リーダー、それにいくつかの古びた毛鉤を所有しています。率直に白状しますが、私はこれらの他にも、たも網、魚籠、それにツギの当たった長靴を持っています。・・」(船井裕訳)・・そう、よく言われるのは「三種の神器」ロッド・リール・ライン(リーダーも含む)+毛鉤があれば釣りになるんだけどね~何故か増え続ける「道具たち」・・「釣り師にとって厄介な問題とは、かの勇敢にして老いたる英国の獅子、サー・ウィンストン・チャーチルが曾て戦争について言った言葉には我々の殆どがひとたまりも無く参ってしまう哀れな奴隷である、という事なのです。曰く、過剰たるは過剰ほどよし・・」なんとまあ、身につまされる話じゃないですか(爆)

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