2020年2月20日木曜日

Bamboo

中国名「茶旱竹」(旱には木偏がつく)学名Arundinaria amabiris、別名Tea Stick、トンキンバンブーまたはケーンが一般的名称。笹に近いが「竹」といわれ、生竹では節間で曲がりがあり、出荷段階で最初の火が入れられる。自然が作り出す六角竿の素材として知られる。現在は広東Cantonから130マイル西北のスイリバーSui Rive沿いのプランテーションで栽培農業的に生産される。昔は中国段通を運ぶ芯材としても利用された。トンキン竹と言えば「Bamboo Rod」しか思い浮かばない(笑)...「The Angler's BAMBOO」Luis Marden/ Lyons & Burford Publishers 1997の本に詳しい。竹は火を入れることでより強靭な繊維を得て命を吹き返し、さらに加工され「バンブーロッド」へと変身する...
NCA/ "Premium" Tonkin Bamboo Rods...6'6"#3/4、7'0"#3/4、7'6"#3/4、7'6"#4/5、8'#4/5。熟練職人の手でしっかりと「火入れ」されたブラウントーン。お問い合わせはncaflyfish@Gmail.comまでメールをどうぞ...

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