2022年10月10日月曜日

Spider

女郎蜘蛛は夏から秋にかけて大きな網を張り、獲物を待つ。福島WSが「これですよ、コレ釣れます」と勧める意味がわかった。半信半疑で使うと、魚たちは得体の知れない「毛鉤」に騙されるのである(笑)WSの話では「ハックル径は500円玉が目安です」と言っていたので、硬貨を持ち出して毛鉤を巻く..右がWSオリジナルで左はNCA作スパイダー・フライ。
Robert L.Smith Fly Tying のWEBサイトを見ていたら「The Devils Crook North Country Spider」と言うパターンが紹介されていた。翻訳すれば「悪魔の詐欺師・北国の蜘蛛」名前もいいね(笑)ただ、パラリとハックルを巻いたウエットフライ系なので「浮かせたい」私としてはクリンクハマーKlinkhamerの様なパラシュートで26mm径をだす。フックサイズは#11番を使い、パートリッジpartridgeをハックルにするアイデアは頂いた。ポストは目立つカーフテール、ボデイはピーコック。しかし、次の「夏」まで「おあずけ」の毛鉤である...

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