2021年6月20日日曜日

Countryside

川を見たくなり大迫・内川目「小呂別」まで行った。この清冽な沢にも秋になるとサクラマスが遡上・産卵する。「オロベツ」という地名はどうやらアイヌ語由来らしい。オロ ォ【oro o】は注ぐ、ベツは川を意味するペツ【pet】ではないだろうか。地理的にも経塚橋の下で稗貫川本流に注ぐ沢である...
20年以上前に釣りをしたことがあるけど、え?こんなに狭かったっけ...細い道は森の奥まで続くが行き止まりとなる。昔は歩く道があって、山越え谷越え、遠い集落まで抜けたらしい...
寂れたとはいえ、谷合の集落には手入れが行き届いた畑や人の往来があり、昔日の賑やかさを思い起こさせる。
ここまで来たからと稗貫川のダム下、白岩や中野あたりを覗く。川に「ルアー釣師」がひとり。橋の上から、釣れたぁ?と聞いたら、ヤマメ一匹〜と答えてくれた。他の川ばかり目が行っていたけど、たまには「地元の川」をやってみるか〜(笑)

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