2021年6月15日火曜日

Bug's Life

家の周りを大きなムネアカオオアリが徘徊している。そうだ、アントの季節だ!とは言っても、虫全体をカバー出来る、ライツ・ローヤルWright's Royalを巻く(笑)ライツローヤルはモンタナ州ビッグ・ホールのロッジ、the Complete FlyFisherのPhillip Wrightフィリップ・ライトにより作られたという。また、ローヤルコーチマンと同じテール、ボディを持ちダウンウイングのTrude,Royalというのもある。こちらは1902年頃、アイダホ州アイランドパークの農場主、Alfred.S.Trudeがヘアーウィングを用いコーチマンをもじり、ヘンリーズフォーク用にと冗談jokeで巻いたらしいが、その効能は約100年経っても通用する重要なフライパターンとなっている。いずれの毛鉤も米国・中西部の生まれ...ボディに巻いた赤いフロスが効く(笑)

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