2019年11月19日火曜日

Silex

チィーンと金属的な音を響かせてサイドスロー気味に投げるのを映像で見たことがあるHardy "Silex"Bait Casting Reel(カタログによれば直径4インチ10.15cm物で305g、11kgテストのモノフィラが270m巻けるとある)サーモン、スチールヘッドそしてトローリングにも使用するフリーホイール・リール。釣り人は永続的な回転を目指し求めて、軸にモリブデン油を塗ってモーターを使い24時間以上回転させ「馴染ませて」から使う...らしい...持ったことも使ったこともないけど(笑)
なぜ今?サイレックスの話?と言うのも「ボートで湖のワカサギ釣りのついでにムーチングやると面白いです。サクラやブラウンが釣れたり、コーホも!残念ながらSilex持っていないのでMitchel408スピンニングリールで...」とコートランド社時代のDiamondback8056ロッドを「改造」のため送ってきたから(笑)まるっきりスピン風にするか、それらしく仕上げるかを提案して決まったのがコレ。ミッチェルの長足、Silexにも対応できるリールシートをつけた。カッコいいんだけどな~サイレックス。このリール専門の熱狂コレクターがいるくらいで、英国のアンティーク市場で下は£200から上は£3000!(1£=約¥140)の価格で販売されている...こりゃ~悪魔の囁きだな...(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿