2017年12月28日木曜日

style

 Ritz styleで通るグリップのカタチ。ご依頼の修理というか新規製作というか2ピースロッドのバットセクション完成。コルクリングを接着しスティック状態にして削る。寸法の決まりはないので見た目と握った「感覚」が頼り(笑)シュウイバート大先生(Ernest Schwiebert)の名著「TROUT」に描かれているPezon Sawyer Nymph 1951 Rod をみると先端部、親指のかかるあたりに微妙なテーパーがついている。ん~どうしようか~ちょっと考えたが一般的な「リッツ」スタイルに落ち着く。
 

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