2015年2月17日火曜日

Journal

AUSのAdrian Maroyaから再び航空郵便..."the Journal of New South Wales Rod Fisher's Society"(以下NSWRF)2014-2015という52ページにわたる小冊子。AdrianはNSWRFのメンバーで、この「ジャーナル」の編集者でもある。1904年創立だから111年前、日本で言えば明治37年(奇しくも31年前に帰天した父が生まれた年でもある)... 内容も豊富で昔語りの「On Trout Fishing in Kashmir」(インド・カシミール地方の鱒釣り)Sir Arthur Tangなどは「イギリス人の歩いた跡には鱒がいる」を如実に物語っていて歴史を感じる・・"Cane Corner"ではAUSのバンブーロッドビルダーNick Taranskyを取り上げ日本の「矢竹」フライロッドが紹介され興味深い。こんな記述も「...Another Japanese maker's more American-style cane rod was finished amazing standard. Nick appriciates the incredibly long apprenticeships in Japan...」
倉庫に25年前「江戸和竿の老師」が頭をひねり、その老練の「技」をもって作ってくれた和竿フライ用ブランクが数本あった筈、早速探してみようかな(笑)

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