2013年9月7日土曜日

Stamp

1960~70年代の英国Hary社製品に付けられた「刻印」・・当時は打刻されたものも、現代ではレーザーによる「刻印」が主流で深さも自由自在。昔の打刻は力の加減で深いところと浅いところが生じる。ハーディのアルミ金具は所謂「生アルミ」今のようにアルマイト処理はされていないので「ヌメッ」とした風合いがある。幅広のローレットや切削された副輪溝付きリングなどのデザインも相まって英国ハーディ社の「歴史」と「風格」を醸し出す・・
こちらの真鍮製「Priest」にも同じ書体の刻印が打たれている・・Prist(プリースト・・僧、司祭、聖職者の意有り)はドタバタと暴れるアトランティック・サーモンや鱒の頭をボコッ!とやって一撃でしめる道具。その名の由来は、魚を「しめる」のだから「引導を渡す」からかなと勝手に解釈している

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