2015年4月5日日曜日

Blade

中学生の頃、洗面台に置かれ父が使っていた「羽のマーク」(フェザーという会社か?)の「ヒゲ剃」をちょっと拝借し、ショボショボのうぶ毛ヒゲを剃ったこと思い出した。両刃ホルダーはハンドルネジを締めることで絶妙な「R」曲面を刃にあたえ薄い鋼材を固くし、髭を剃りやすくしてくれた。安全カミソリという名称だが、薄刃で慣れないと危ない(苦笑)...40数年前、アマチュアだった頃は良く糸切りに「両刃カミソリ」を使ったものだ。いまじゃ、用途に応じ刃厚を選べ、折ることにより新たな切れ味になる「カッター」を愛用...そういえば両刃を横半分に折り専用ホルダーに装着して使う毛鉤用「ウイングカッター」というのもあったな・・久しぶりに安全カミソリの切れ味を試してみたところスパッと糸を切り落とす「そうだ、この鋭さだ!」...米国のMatt Draftが注文した品と一緒に荷物の中に忍ばせてくれた(thank you !)

2 件のコメント:

  1. そういえば、うちの父も英国製のコレに拘って市場から消えるまで使ってましたねえ・・・
    僕も両刃のホルダーと、泡立てる刷毛と容器にはまっていた頃が。
    急ぐ朝に限って肌を切ったものだ・・・(^^ゞ

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  2. そうそう、白い陶器のヤツで2つに別れ、お湯と粉石けんが入っていた。ブラシはタヌキの毛みたいな(笑)....いまじゃシェービングフォームと5枚刃ですが・・

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