2014年5月10日土曜日

Restore

Heddon model #35のレストア・・手をつけると大変なのが判っているので、先延ばしになっていたモノをいじってしまった!・・この時代のロッドシャフトは実に良く出来ていてバランスも良い。ブランクに後塗りされたワニスは経年劣化していてパリパリ剥がせるのだが、荒い粉状となり顔や衣服に飛び散り始末が悪い。時代的には50年以上前のロッドだから致し方ないか。剥くと美しい竹の肌が露出。作業前、作業後の「肌」の違いを比較願いたい(笑)ヘドンロッドは以前に2本レストアしたことがあるので手順を追う。ガイド位置や巻幅、シグネチャーラップ、Heddon #35の記入文字を書き写し記録しながらの作業となる・・グリップは削ってみたら余りにも素晴らしいコルクなので特徴あるリールシートと共に、そのまま活用することに・・
フェルールはブルードされたその上をワニスでベッタリと厚化粧されているので磨きだし、あとで再黒染めする・・古いロッドにしてはフェルールもタイトで、キレイにすれば使える状態。あ~しかし、道はまだ遠いなー

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