2010年4月8日木曜日

Camera


1984年に帰天した父の形見Nikon M 1950年製と昭和10年代のLeica C型・・私がこどもの頃、写真はオヤジが撮って、現像・引き伸ばしまでやっていた。趣味の多い人で山スキー、テニス、カメラ、釣り、ゴルフ・・・釣りは海釣りだったけど・・・東京・大井町の日本光学(Nikon)のサービスセンターにオーバーホールをお願いした時「いや、懐かしい。これは私たちが設計・開発したんですよ」と、ニコンOBだった方が受付で話してくれた。交換部品はとっくに無かったけど、分解掃除と可動部にオイルを与えるだけで充分とのこと。レンズはNIKKOR-S・C 1:1.4  f=5cm  60年前、当時としては明るいレンズ・・いまだ現役。

1 件のコメント:

  1. カメラいいですね!フィルムから写真に残すとそれがいつまでも残ってくれる、退色はしていくけれどそれが時間の流れを感じられる。写真を撮って残すのは、やっぱり父親の仕事だと僕の親父も思っていたようです。

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