2022年7月22日金曜日

name

Paul H.Young(1890-1960)ロッドにコルクリングの間隔を開け接着したグリップがある。握ってみるとグリップの中までロッドの曲がる感じがして楽しい。この形が好まれる理由のひとつかと思われる。さて、このグリップは何ていう名称だ?とポール H.ヤングの1956年カタログ【復刻版】で調べてみたけれど判らない。ただ、骨組みskeletonという言葉が出てきたので読み進めたらリールシート金具の事であった。クラシックタックルを扱うHPをみるとPerforated GripやVentilated Gripなどと解説されている。これでは「穴あき」と「換気」ではないか(笑)インターバル「間隔を開ける」intervalグリップが近いかも知れない。ま、無理に命名することも無いんだけれど...米国の友人は「ベンチレーテッドと呼んでるよ」と言っているPHYグリップスタイル。

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