2026年2月14日土曜日
flamed
ミネソタ州のビル・クリッチフィールドBill Critchfield,Minnesota.のバンブーロッドは初めて見た。有名どころを除けば、比較的安価で2Tipロッドが入手できる様だ。フレイムドflamed、バーナーの直火で竹の皮目を焼いてカーボナイズドcarbonized(炭化)させファイバーの強さを引き出す。彼の場合は内側まで焼いている。
オーナーは「短くて太いグリップと長すぎるシートが..」との事で、交換作業を行う事に。6-1/2'#3のロッドはシャキッcrispとした良い感じであるが「握り」具合が我々日本人の手には合わず、ロッドの軽快さを消している様だ...
『製作工程;新しいケーンロッドをお探しなら、その製作工程についてある程度の知識をお持ちでしょう。私はまず、アンディ・ロイヤー(The Bamboo Broker)から良質のケーンを仕入れ、力強い繊維が密集した稈を選びます。節をヤスリで削った後、稈を火で炙り、さらに割って再分割します。細長く切った稈はまっすぐに伸ばし、節をプレスして整え、60度に面取りします。手作業によるプレーニングは、数日間かけてゆっくりと着実に行われます。各セクションは接着・製本され、数日間乾燥させます。ロッドセクションの接着にはTitebond IIIを使用します。乾燥後、軽く研磨してまっすぐにします。仕上げ作業にはさらに20時間ほどかかり、最終製品はスパーウレタンニスを3回塗り、水面での映り込みを抑えるために半光沢仕上げになります。この工程全体で約50時間かかります。クリッチフィールド・ワニスは、半光沢のスパーウレタンを丁寧に複数回塗り重ねたものです。柔らかな光沢に磨き上げられており、高光沢仕上げよりも水面でのギラつきや輝きを抑えます。クリッチフィールド・フレイミングは、ロッド製作前に生の茎の内側と外側の両方をゆっくりと炎で焼く特殊な方法です。この方法でフレイミングを行うことで、多くのケーンロッドには見られない熱処理工程が追加されます。現在、私はフレイムドロッドのみを製作しています...』彼のHPから翻訳。
2026年2月13日金曜日
R.L.Winston
グリップ交換、シートコルク交換、そしてフェルールの調整。このウィンストン・グラスでは修繕依頼の率が高い。手前が今回の7-1/2' #4である。奥は7-1/2' #3で、コレをお手本に作業する。グリップの長さが170mmもあるのが「この時代」だ。コルクリング 1-1/4インチ x 1/2インチ x ボア 1/4インチを接着して2日間放置し自然乾燥を待つ...
N/S金具を外し、研磨剤で何十年かの酸化した「垢」を落とす...
2026年2月12日木曜日
Varnish
明るいバースコッチbutterscotch色のスレッドに1回目の染み込ませを終え、2〜3度塗り重ねていく。昔からncaのやり方は変わらない。一回目はエポキシ塗料を希釈して、ガイドフットまで浸透させ乾燥してから本塗りに移る。バンブーロッドをエポキシ塗料で仕上げる方もいるけれど収縮してプックリ「太鼓胴」みたいに丸くなるのが嫌だから、本塗りは一液性のウレタン系塗料で六角竿の「角」と「平」を意識して、時間をかけて乾燥と塗りを繰り返す...
2026年2月11日水曜日
Swelled
Swelled Buttのバンブーロッドは、どちらかと言えばDry Flyむきだと思う。強いバットがMedeum Fastのアクションを生み出し、小さなモーションで毛鉤を投射してくれる。Swellは膨らむの事で、グリップ下まで太いからパワーの源はこの辺りにある、かも(笑)バタースコッチ色の糸で巻いて「渋く」仕立てる、663 / Swelld Butt Bamboo Rod.有ります...詳細は ncaflyfish@Gmail.comまで。
2026年2月10日火曜日
Countryside
雨が降ったり、晴れた日が続いたりで国道や県道の幹線道路は雪が無い。一方、市道は未だ未だ雪だらけ。前夜の晴天による放射冷却で凍った雪道ほど厄介なものは無い。車の轍がレールとなり一度入るとその線から逸脱出来ない。それも3本しか無いところが多く、対向車が来たらどうするの?稗貫川支流に偵察に行けば、体験できる...(笑)
この時期の渓は透き通る様な水でキレイだ。岸に付けられた足跡はカモシカまたはホンシュウジカだろう。もう幾つ寝るとヒトの足跡が...
2026年2月9日月曜日
Catalog (1975)
1975年はOrvisにとって、のちの発展に繋がる「エポック」epoch(それまでの時代とは違った意義・特色を持つ時代。新時代)の到来だと、カタログを読み進めるうちに実感した。何しろ「盛り沢山」なのである...(笑)
CFOリールも登場して、その美しいフォルムでFFMを魅了した。初期型は軸をネジで留めてあるスタイルだ。細かいことを言えば、文字が逆じゃないか?(笑)ncaが初めて購入したCFO IIIはCFO II同様、ラインガードが無かったことを記憶している。当時はえ〜ラインガード欲しいと思い、パーツを手に入れ苦労して付けてしまったけど、今考えればそのままにして置けばよかったな〜と後悔...(苦笑)
また、この年には航空機用に開発されたカーボン・グラファイトという新素材を釣竿に使用した「新製品」が華々しく登場...
2026年2月8日日曜日
Catalog
カタログcatalog好きである。それも「紙媒体」に限る。いつでも「アレは何年の何ページに掲載されてたよな〜」と探せば、みることが出来るのが宜しい。隅から隅まで穴の開くほど見ているから、ネットの検索エンジンより速いかも知れない(笑)大体はリアルタイムで集めたモノだけど、無いところは買い足す。下手な釣り雑誌を買うよりも、カタログはワタシの為になることは必定。まぁ、こちらを探すには面倒だけどネット検索という手段がある。たとえばこのORVIS Bamboo Pack Fly Rodは1975年製でこの年のカタログを持っておらず、探して購入。無償で大量に配られていたモノを買うの?と言われそうだが、51年前の印刷物がキレイな状態で数千円で買えて「あの時代」に浸れるのですぞ。趣味の一環、勉強して知識を深められるとすれば、安いもんだと思いませんか?...
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