ncaflyfish

2026年4月7日火曜日

Countryside

数日間続いた雨もようやく止み、家の脇を流れる大林沢を覗きに行った。一時は木に引っ掛かったゴミのところまで増水したらしい...
少し上流に猪boreの痕跡がある。暗闇に乗じ山から降りて来て柔らかくなった地面を掘り返してある。ハンターに聞くと「群れで行動し、鼻先でミミズを掘っくり返して食べてんだよ〜」との事。先日は仕掛けた罠ごと持って行かれたそうである。沢の対岸だけかと思ったら、こちら側も「猪の痕跡」wild bore tracksだらけであった...
だいぶ昔、ここでイワナを釣った事を思い出した...

2026年4月6日月曜日

Transtream

Graphite 8ft.4pc.というと タイトループTight Loopを思い浮かべてしまうが「オービス トランストリーム グラファイト 8フィート 3番 4ピース。1997年頃にティムコが日本市場向けに特別に製造・設計したものです。3番と表記されていますが、実際に手に取ってみると4番に近い感触...」と言われている。これは知りませんでしたね〜90年代後半はHLSやPower Matrix、Superfineなどのモデルが目白押しの時代で、すっかり興味を失っていた時代である。現在持っているカタログも1996年版が最後だが「米国版」にはこのモデルは登場しない...
Full Flex 5.0の表記があるのでclose-range近距離でtraditional action of Orvis と言われる「昔ながらの」ベンドカーブを見せるアクション。オーナーがファクトリーメイドにありがちな「グリップの感触。くびれとフレアした部分が太くて握り心地が悪い」というお申出なので指示された寸法に削った。すっきりした感じになりました...

2026年4月5日日曜日

Rod Designer

1980年代、SAGEのロッドデザイナーRod Designerといえばドン・グリーンDon A.Green(1931-2024)を思い浮かべる。「SAGEは1979年にワシントン州ベインブリッジ島でドン・グリーンによって設立された。グリーンは1978年にフェンウィックFenwickを退社後、長年にわたり業界(ラミグラス、グリズリー、フェンウィック)で培ってきた技術を活かし、ロッド製造業に参入することを決意した。SAGEは、SFL476からSFL990までの幅広いグラスファイバー製フライロッドシリーズを開発...」その後、グラファイトの優位性を活かしたロッドの開発を進め、ファスト・アクションの父とまで言われている。確かにセージ・ロッドの登場で各メーカーは追随する様に、誰でも投げ易い「FAST Action」のロッドになっていった気がする...

2026年4月4日土曜日

SAGE

 40年前「1986年のドル・円相場は、1985年の「プラザ合意」の影響により急速な円高が進行し、1ドル200円台から160円台前半まで上昇。年平均レートは約168.5円、8月には一時152円55銭の最高値を記録するなど、日本経済に「円高不況」をもたらす劇的な変動の年...」なんだか今と大して変わらない感じだけど、収入や物価などを考慮しても、グラスロッドが84ドル(当時のレートで¥14,000前後)はお値打ち価格。ただ、この時代は新素材グラファイトGraphiteの台頭期でグラスロッドは見向きもされなかった。SAGEはこの頃から高弾性Hi-ModulusのSグラス素材を使っていたんだ!と今になって気づいたワタシ(笑)
発売当時の雰囲気でシガーグリップにStruble D-1シートを装着。ストリッピングガイドはPerfection ACS。SAGE 476 SFLのフルレストア...

2026年4月3日金曜日

snow weather

昨日は朝から冷たい雨で外気温は3℃。雨が雪になった。水分の多い春の淡雪light snowfallだから大した事は無いだろうと思って居たら、ガンガン降って来て冬景色。見る見る白くなっていく。もう4月だからと、冬タイヤを夏タイヤに履き替えた翌日の事である。あら〜進みかけた春が後退しちゃったじゃ無いか〜天候には敵いませんね...

2026年4月2日木曜日

476SFL

「The SAGE fly rods utilize the hi modulus s-glass fiberglass which transmits unexcelled power for longer casts with less effort, while approaching graphite sensitivity...」(セージフライロッドは、高弾性Sグラスファイバーを採用しており、比類のないパワー伝達により少ない力でより遠くまでキャストできるだけでなく、グラファイトロッドに匹敵する感度を実現しています...)とカタログにある。1980年代初頭に私が組み上げたグラスロッドが巡りめぐって「里帰り」1983年、東京・新富町にあったマッキーズ・クリークでのSFL476ブランク価格は¥7,500(グラファイトGFL476Bは¥23,600)良き時代でした(笑)当時のオリジナルに近づけて「再構築」していく...

2026年4月1日水曜日

Casting Man

 T&Tのアイコンとして知られる、キャスティングマンcasting man。原型は1969年頃にトム・マクスウェルThomas Maxwellにより描かれたと言われる。好きなんですよ、このデザインとセンス。先日、久しぶりにキャップを新調したけど、帽子capの単価より送料の方が遥かに高額で、結果「お高い帽子」になってしまった...
1969/1970のThomas & Thomasカタログの表紙に描かれた「キャスティングマン」当初は「絵」もシンプルでバックキャストしたラインはループを作っていないストレートラインである。商品説明の文章はタイプライターを使い綴られている...
カタログの空白を埋めるように、キャスティングに疲れたオヂサンが切り株に座って休息中の絵も描かれていたりもする...(笑)