このT&T/ Whisper-Lite 7'0"#2 ロッド、購入は1994年に北海道に転勤していた時期と聞いた。しかし、ほとんど使われた形跡がない。なぜかと言えば、他にお持ちのヘリテージ・シリーズと比べると「違和感」があったという。90年代初頭はT&Tの「会社の事情」があって、混乱していた時代と思われる。以前は手のかかる、黒メイン/白のオールティッピングでフックキーパーもリングが使われていたのが1991年〜1992年頃から、ガイドラッピングが黒一色で要所の飾り巻きもガーネットになってた。ストリッピングガイドもカーボロイからFuji NSG/SICに代わっていた。依頼主のご希望は「昔のHeritage Rodに戻したい!」とのこと。昔のT&Tなら、NCAにお任せあれ....(笑)
2026年10月4日日曜日
2026年10月3日土曜日
Golden Shadow
『ゴールデン・シャドウGolden Shadowはユング心理学における心理学的用語である「シャドウ(影)」の対義語で自分の中に眠るポジティブな才能や抑圧しまった素晴らしい可能性を示し、本来の美しさや、強さ、知性、創造性を指す...』これを知っていて名付けられたか?The Leonard "Golden Shadow"...シリアルナンバー81XXXg(gはgraphiteのg)から1981年製造のロッド。当時、日本に輸入されたロッドの多くは704だったが、これは珍しい7ft.#3 line指定である(初めて見た)ncaに来たときはシートは傷つき、スレッドはふけているなど「ヨレヨレ」状態でフルレストアを...(笑)
先ずは「手書き」のインスクリプションを残しながら、全ての金具を外しブランクに戻すことから始めた。当時、使われていた一液性のバーニッシュは47年間で痩せ、ガイドが動いていた。シートのスペーサーは丁寧にサンディングして再塗装。HLLの刻印が打たれたC&R金具とシートチェック、ワインディングチェック、フェルールクラスプはピカール液を使い磨き出す。痩せて細くなったグリップも交換。
2026年10月2日金曜日
Livingston Rod Co.
『こんにちは!長年あなたのアカウントを拝見しており、製作されたロッドをいつも楽しく眺めています。私はモンタナ州ボーズマンで「Livingston Rod Co.」を経営し、自社のブランク工場も運営しています。これまでにパラダイス・バレー・スプリング・クリーク、イエローストーン川、イエローストーン国立公園、マディソン川、ビッグホーン川、ミズーリ川などでガイドを務めてきた、ドライフライ釣りのスペシャリストでもあります。世界中にブランクを供給していますが、日本にはまだ取引のあるロッドビルダーがいません。私は特に、イエローのEグラスや、ホワイトの単一方向(ユニディレクショナル)Sグラス製ロッドを専門としています。ブランクのラインナップは、イエローEグラスが6フィート・2番(#2)から8フィート・5番(#5)、ホワイトSグラスが6フィート・2番(#2)から8フィート9インチ・8番(#8)まであり、すべて3ピース仕様です。もしご興味があれば.... 』とLivingston Rod Co.のDusty Smithダスティ・スミスからメッセージ。興味が湧き、やり取りをした。米国では東部のブルック・トラウトなどを狙う為に作られたロッドブランク。日本の渓流にも向く「ブランクス・リスト」を送って貰った。「6フィート 2番 / 6フィート6インチ 2番 / 6フィート6インチ 3番 / 7フィート 3番 / 7フィート6インチ 3番 / 8フィート6インチ 3番で7フィート6インチ以下のモデルは、ホワイトまたはイエローのグラス素材からお選びいただけます。8フィート6インチ 3番モデルは、ホワイトのグラス素材のみとなります...」とのことであった。早速、Blanksをオーダー(笑)
リビングストン・ロッド・ブランクスのお問い合わせは ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ....HPには載っていませんが、ブランク・リストはこちら(全て3ピースです)...
6’0" 2wt
6’6” 2wt
6’6” 3wt
7’ 0" 3wt
7’6” 3wt
8’6” 3wt
The 7’6” and under are available in white or yellow glass/The 8’6” 3wt is only available in white glass.
『フライフィッシングの真髄を味わえる、小規模なフィールドのために。「グラス・シリーズ」が表現するのは、モンタナの静かな一面です。小さな渓流、冷涼な朝、そして飛距離よりも正確さが求められる近距離のキャスト。ブランクはすべてモンタナ州にて、サンディング(研磨)を施さないグラス素材を用いて製造されています。表面を削らないことで、グラス素材本来の強度と特性を維持しつつ、余計な重量を加えることなく薄い保護コーティングを施すことが可能になりました。その結果、スムーズかつ深くしなり、優れたフィーリングとバランスを兼ね備えたロッドが誕生しました。キャスト時にはロッドがしなり、戻る感覚が手元に伝わります。魚がフライを咥えた際には、ロッド全体がコルクグリップ付近までしなやかに曲がり込み、繊細なティペットを保護します。シンプルで、強靭。そして、控えめな美しさを湛えたロッド。あえて歩みを緩め、じっくりと釣りを楽しむアングラーのためのグラスロッドです...』
Livingston Rod Blanks、日本ではNCAから、あなたへ...
2026年10月1日木曜日
visitor
禁漁になりましたね〜昨日、N夫妻が来訪、一年振りかな?お変わりなし(笑)シーズン最後に遠野の渓流で釣りをしたそうだ。結果は増水で・・昔からの友人なので話は尽きる事がない。修繕のロッドを2本置いて行かれた。ひとつはPAYNE Graphite PG7034で奥方のロッド。おや、懐かしや(笑)当時、ペイン・ロッドカンパニーのライセンスを持っていた米国の会社から1989年に東京・新富町マッキーズクリークで輸入・販売したモノだ。実際にその会社まで出向き買い付けをした事を思い出した。グリップ周りとリールシートの不具合を直す作業。
もう一つは旦那のテッド・シムローTed W. SimroeのRODON Boron/Graphite 7'0"#4。(テッドは1967〜1976年までHLLでPart Owner とVice Presidentを務めた後、1978年から1988年までロドンのデザイン・エンジニアだった)そのブランクスはは80年代中頃にM&Mで販売していた。出始めたボロン/グラファイト・ブランクを宮坂マッキー氏がロッドに組み立てた一竿。小さく書かれたインスクリプションやラッピングで彼の手になるものとわかる。このロッドも「よる年並み」でグズグズになったコルクシート・フィラーを交換修理....
2026年9月30日水曜日
the end of season (extra)
葛巻・江刈「森のそば屋」に初めて行ったのは創業した1992年頃。営業時間が11:00〜15:00ということもあって「釣りの時間」との兼ね合いが悪く、店の前まで行っても既に閉店していることが多かった。今回の釣行では川が増水、釣り人混雑ということもあり、早上がりして14:15に滑り込んでセーフ(笑)
2026年9月29日火曜日
the end of season
2026シーズン最後の釣りは、増水した河川ばかりで3人でウロウロ。生憎、禁漁前の最終日曜日に当たり、誰でも考える事は同じ、釣りになる川は釣り人だらけ(苦笑)ダイモンジソウ(大文字草)が咲き、苔も綺麗なところで3人のロッドを記念撮影....
入渓点で着替えていたら、頭を刎ねられたり「仁義なき戦い」かと思ったけど、大人しく他へ移動して入渓....
流れの脇には大きなサルノコシカケ。ここまで大きいのは珍しいので「パチリ!」釣れる魚は秋色というか黒ずんでいた。終盤になり散々苛められたかポッリポッリの拾い釣りとなる。
2026年9月28日月曜日
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