2018年5月26日土曜日
restore (4)
HLL Duracaneのレストアを再開したものの40数年を経過し変色した糸色と新しく巻く糸色の相違が気に入らず何度か巻き直し。当時のHLLカタログと現物に巻かれていた「糸色」から同色のシルク糸を探したが「これだ!」という色が見つからなかった。やっとそれらしき色を見つけたものの、塗装してみれば別色に変わる(苦笑)剥いたガイドの糸を念入りに調べ最終的に決めた糸には自信がある。当時HLLで販売していた「Silk Rod Winding Kit」が入手できれば最良なのだが、なにせ昔の事なのでそれも叶わず手持ちの糸を搜索。カタログによればこのキットには塗料とカラープリザーバー、赤、黒、グリーンのスレッドが各2個入りで7.15ドル(1975年の円ドル為替相場は1ドル/284.66~306.85円。貨幣価値が違うので定かではないが、いま購入出来るとすれば4倍くらいの価格か)であった。レストアはここまで進捗して、あとはスレッド上へ塗料を一日一回「塗っては乾かし、乾いては塗り...」を繰り返す。
HLLでは糸色をグリーンと言っていたが、こりゃオリーブだな(笑)
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