2021年5月27日木曜日

Why that

「NCAはなぜCTSのブランクを扱うようになったんですか?」と聞かれた。あれ?なんでだっけ〜(笑)今ではCTSグラスは定番になっているが、確か2018年にマルチピース・グラスブランクスが必要になり国内のメーカーに依頼し、サンプルを手にしたが今一つピンと来なかった。「Fiberglass Flyrods」(Victor R.Johnson Jr. 2016年版)の記事を読んで気になっていたNZ/CTS (Composite Tube Systems)にメールを入れ自分用のブランクスを購入したのが事の始まり。ユニダイレクショナルSグラス素材で、魚を掛けるとティップが入り込むような感触もキャストの楽しさも気に入り、これに「決めた!」メールのやり取りをしているうちに、日本のFF事情も理解してもらえ「信頼」できるメーカーと感じたのも一因している。またカラーリングの豊富で、画一的では無い新しい楽しみ方を見つけた気がした。カスタム・ロッドメーカーとしては、McFarland、Ben'sと共に有難い存在の一社である...

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