2021年5月4日火曜日

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少し調べ物をしたくて本を探している。表紙のデザインから内容まで浮かんでいるのに未だ見つからない(苦笑)そんな中、別の本を見つけた。1983年に東京・大森の本屋で購入した「釣り師・遠山品右衛門」甲山五一(アテネ書房)と1984年刊「イギリスの釣り休暇」J.R.ハートリー/永井淳・芦澤一洋 訳(早川書房)だ。当時は「釣り」という文字があれば反応していた(笑)昨日から久しぶりに読み返す。職漁師・しなえむさん(品右衛門)に導かれ明治〜大正期の未開地「黒部川」源流域を旅する...遠山品右衛門は嘉永4年(1851)信州北安曇郡平村野口で生まれ、大正9年(1920)70歳で没した。戸籍上の姓名は遠山里吉。20歳頃から黒部川に入り、イワナ釣りを生業として、冬季はクマ、カモシカを狩って生涯を山に暮らした。

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