2022年12月23日金曜日

varnish

T&T Basserが作られたのは未だエポキシ塗料が発達していない時代。ケーンロッド・メーカーが慣れ親しんだ「一液性塗料」で塗られている。時を経て、痩せて糸目が出て往年の輝きも失っていたので再塗装することに。今風のエポキシ塗料で塗ろうかとも思ったが、オリジナルを勘案してやっと探し出した塗料を塗って、乾いては塗り、乾いては塗りで「時代仕上げ」(笑)隣のT&T/LPSはエポキシで仕上げたけどね。#8番ともなるとグリップもブランクの太さも大違い。#3番ロッドが細く小さく見える...
バサー・ロッドのストリッピングに使われていたのは、ミルドラム・カーボロイSRMC#12。いま思えば、こういう時代だったんですね...

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