2022年12月20日火曜日
PAYNE
「安価で手に入れたのは良いのですが余りにも汚く、これペインロッドでしょうか?」と画像と共に問い合わせがあった。画像だけでは確実には判断できないので送って貰った。稚拙な文字でオーナーネームと住所まで記されてる。シャフトに塗られたバーニッシュは長い間、ロッドチューブに入れられていたからか、収縮したり硬化不良まで起こしている。シート金具にPAYNE REG.U.S.PAT. OFFの刻印もあり、ただ汚いだけのPAYNE 204. 8-1/2'-3pc.2top. Light Trout #5と判断できた...フェルールもタイトでシャフトに曲がりなし。直せば使える「優良ジャンク品」(笑)1950年代のペインロッド。
グリップは1/4"幅のコルクからなり、長さは6"(150mm)これも再現。少し時間が掛かるけど、楽しい「フルレストア」作業が始まる。先ずは各部を調べながら採寸...
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿