2022年12月12日月曜日

Uncompromising

Uncompromising 「妥協のない」と題されたR.L.Winston Rod Company 2004 Catalog の表紙に写る年季の入った手は、如何にも職人のそれ。「改修」するロッドにはN/S金具のスクリューシートが使われていて、グリップスタイルや作り方から2000年代に製造されたグラファイトと思われる。どちらのスペーサーも当時よく使われたサテンフィニッシュ塗装のゼブラウッドzebrawoodである。キャップ&ポケットの方はリールフットの収まりが悪いので多用するリールに合わせて削り、再塗装。スクリューアップロックの方は160mmグリップを150mmにして、シートも交換する作業。連絡を貰った日からずっと、脳内で作業手順をシュミレーションしていたワタシ(笑)お気に入りのロッドは直して使いたいですよね「妥協」せずに...

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