2021年8月24日火曜日

angler's mail

『チャンスを求め、海辺の町まであと30kmの地点が本日の釣り場。峠の麓で、熊や鹿がやたらといる(らしい)路側帯に車を駐めて数十歩の所が最初のポイント。水は充分にあり期待したが、今日も魚はパラシュートを嫌い出ても食わない。フライパターンを変えるとすぐにヒット。プールの流れ込みで岩魚1匹とヤマメ1匹が釣れ幸先が良い。しかし、その後釣り上がるも渓は沈黙。熊に遭ったら逃げ場が無い所は飛ばして要所だけをやる。良さそうなのがフライに2回ガバッと出たが掛かってはくれない。もう疲れたし、あの護岸の手前で止めて上がろうと思ったが、上がってからまた気を取り直して、護岸の上を歩くこと十数メートル。対岸が葦で細長い深場に続く流れ込みの瀬にフライを落とすといきなり出た。赤茶色い幅広が高速で翻った。土手の上に抜き上げても魚を弱らせるので、上がった場所まで戻って捕ることにして魚を誘導する。NCA / 7フィート#3のグラスを曲げる結構な重量だ。誘導に成功しキャッチしたのは最後まで強い抵抗を見せた秋色の28センチ。「信ずるヤマメは掬われる?!」ビルダーの言葉が頭を過ぎる...』うわ〜良い魚ですね(笑)ヤマメもそろそろ秋の装いか...

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