2022年5月9日月曜日

COHO

1980年代の京都・烏丸通り二条南入ルに「COHO」と言う釣具屋があった。コーホーはシルバーサーモン、銀鮭のことだ。丁度、日本でフライフィッシング熱が上がって来た頃で、草分け的存在でもあった。縁あって、Coho店主の息子さんからロッド製作を依頼された。当時、店主は「僕の小学校の入学式にも来ないで、釣りに...」と語られるほどFFに熱中。残念ながら早くに亡くなられたそうだが、現在は子息がフライフィッシングに夢中の様子「子供の頃、イエローストーンに連れていって貰いました...」親の背を見て子供は育つ(笑)「オヤジを偲んで、ロッドにflyman's ProShop COHOと入れてください」と言われた。80年代はフライマンやプロショップという和製の言い回しが多かったな〜おっ、プロショップCOHOの復活か...(笑)

2 件のコメント:

  1. 今から約39年前、長崎に生まれ育った自分が、高校の京都修学旅行の自由時間を使って生まれて初めてコートランドの淡いサーモンピンクのフライラインをCOHOさんで購入したことを思い出しました。フライプロショップという敷居の高いお店に入店したのも初めてでガラスケースに入った多分レナード(?)だったと思います。美しいガラスのような塗装とスエルトバットに時間が経つのも忘れて見入っていました。もうかなり前のことですが当時のお洒落な店内とお顔は覚えていないのですがお店の方のお洒落な出立は今でも鮮明に覚えています。そうですかCOHOはコーホーと読むのですね。お恥ずかしいですが、今初めて知りました。ありがとうございました。

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  2. そうですか〜よい思い出ですね・・

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