ブローニングBROWNINGキャスティング・ロッドの継ぎconnectは「特殊」で、アルミのツノをグリップ内のバーに嵌めたのちチャックで締め付ける。従ってスパインとガイドはバットフェルールで決められた方向に予め合わせる。昔のグラスロッドの太いバット用なので内径が大きく、グラファイトに付け替えるためにはギャップを埋める細工も要する。持ち込まれたトリガーの付いたグリップは新品だがバットフェルールには使われた形跡があり「517071」の刻印がウエルト(鍔)にある。剥き出しのアルミ・バットフェルールに下糸を巻き、ガイド部にはブローニング風のスパイラル・ラップで飾り巻きを施す...
0 件のコメント:
コメントを投稿