2021年10月21日木曜日

#206

長保3年(1001年)に完成したといわれる、清少納言の枕草子には「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる...」とあるけど、秋の曙もなかなかしっとりして良い。岩手・盛岡の「日の出」も日を追って遅くなり5時50分、外が薄ら明るくなった頃、作業中の「ハント巻き」を並べ、眺める(笑)使う糸はグデブロッドGudebrod #206 Garnet。バーガンディ、ワインカラーとも呼ばれているナイロンNYLON(A)スレッド...使用頻度の高い、オトナが選ぶ渋い色。

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