2021年1月22日金曜日
English style
ジェームス・ハーディが来日したのは1969年(昭和44年)当時、ハーディ社製品の輸入元であった東京・京橋つるや釣具店主催で神奈川・箱根でフライキャスティングのデモンストレーションを行った。ひょんなことから知己を得た仙台の中華料理屋「楓林」のSDさんも参加されたと聞いた。52年経つ今もフライフィッシングに夢中(笑)あ、リールシートの話。英国風が好きな方も多く、こういうシートを熱望される。ロッドビルディングの世界でこれはハーディ・ロッドに代表されるイングリッシュスタイルEnglish styleと呼ばれるが、近年は見かけなくなった。無骨な作りで伝統的な形はいかにもジョンブルJohn bull(イギリスまたは典型的なイギリス人の擬人化)気質を現している。昔の米国製ロッドにも使われて洗練され、「カタチ」が継承されているものもある。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
まさにいま楓林でSDさんにお聞きしたのですが、SDさんはオニコウベの屈強レインボーを6.5Xとか7Xのティペットで捕ってしまうそうです。わが身の未熟さを思い知りました。
返信削除「手練れ」ですね〜
返信削除