70's

　

米国ブラニフ航空の機内に象徴される様に、1970年代は鮮烈な色彩に溢れていた。え？何の話かと言うとTSの発注で新しく作るロッドの「テーマ」themeがここにあるのですよ（笑）日本に就航していなかったから馴染みが無いが、ブラニフ・インターナショナル・エアウエイBraniff International Airwayは1928年〜1982年まで存在した会社（その後、90年初頭まで存続）で当時としてはイメージ戦略に秀でていた。TSは子供の頃、色彩に包まれた航空機に搭乗してハワイへ家族旅行をしたそうである。このカラーリングは当時の日本の炊飯器や保温ポットの柄でみた様な気がする...

ブランクシャフトを派手なオレンジに塗装し、ガイド部などの巻き方も「この時代」のイメージで作るロッドは一体どうなるのか、ncaも興味津々である。面白い事、思い付きましたね...

con Coleres Triunfales はスペイン語で「勝利の色で」と言う意味。なるほど！釣りに向いている、かも...((笑))