バットワインドbutt windを見るとフェンウィック・ロッドを思い浮かべる。Fenwick社はワシントン州シアトル近郊にあるフェンウィック湖Lake Fenwickに近いガレージでロッド作りが始まった。1954年の事である。バットワインドは飾り巻きに他ならないが、そのロッドの印象をシッカリと植え付けてくれる。さて、持ち込まれた古いフェンウィック・ブランクはHMG/ GFL75-4F。これを「それらしく」作る。『身長181cm、体重100kgオーバー、服はUS/XL」と自己申告のあった方で、身長と変わらないGFL75(6フィート)を使われる。この方、ファイバーグラスFF605もお持ちで、どうやらショートロッドが「好み」らしい。『作り方はお任せ』ただグリップサイズはUS基準との事である...
2026年6月23日火曜日
2026年6月22日月曜日
water transfer
近頃はフィルム状のモノが多いけど、TMRマークは昔ながらの「水転写」water transferだ。そう、少年時代プラモデル作りに夢中だった頃を思い出してください(笑)原理はアレと同じ。台紙ごと充分に水に浸してプリントされた部分をずらしながら貼り付ける。乾く前に位置決めして水分をキッチン・ペーパーに吸わせ十分乾燥させる。下地の調整が肝要で、仕上げ一歩手前で行い乾燥後にオーバーコートする。そういえば、R.L.Winstonも水転写だった...
2026年6月21日日曜日
Low Water
稗貫川のサクラマスの為に作った8'6"のバンブーロッド。フローティングとシンクティップが巻かれたリールも用意してある。スレッド上をあと一回塗っておくか?と思案中。昔、カナダのマーガリーMargaree川に同行したアラン・アドシーAlan Erdossyから貰ったSalmon DryFlyも出てきた。川底からドライフライにリープLeap(跳ね上がる)するアトランティック・サーモン用だけど、サクラマスに効かないかな〜(笑)ともあれ、雨が降らずに川は減水Low Waterで肝心のサクラマスも見えないそうである。溯上しちゃったか?昨夜からの纏まった雨で稗貫川の水量もそれなりに増えるかな〜と、期待...
2026年6月20日土曜日
2026年6月19日金曜日
Big Eye
昔、アメリカの友人に「これ便利だぜ」とOrvis Big Eye Hookを貰った。フックアイが大きく、ティペットを通し易く快適だった(多分、日本製)あぁ、そうそうと思い探したけど手に入りそうも無いので、ネットで検索した「大環」big eyeフライフック。能書では「通常の1.5倍」と書いてあつたので試しに注文...
届いたビッグアイbig eyeフックでレギュラーサイズと巻き比べると、確かに大きいけど(少しだけ)「2倍」あってもいいな〜(笑)2026年6月18日木曜日
2026年6月17日水曜日
TMR
奇しくも「岩手・亀ヶ森」で再会したTomMorganRodsmiths Blanksトムモーガンロッドスミス・ブランクス(笑)TMRについてインターネットで少し調べてみたところ「Tom Morgan Rodsmiths officially closed in late 2024. Owner Joel Doub cited declining health as the primary reason for shutting down the boutique rod-building business, suspending operations, and bringing an end to outstanding custom orders.」(トム・モーガン・ロッドスミスは2024年末に正式に閉店した。オーナーのジョエル・ダウブ氏は、ブティックロッド製作事業の閉鎖、操業停止、および未処理のカスタムオーダーの終了の主な理由として、自身の健康状態の悪化を挙げた)とあった。ははぁ〜それで国内で動き始めたのかと考えられる。R.L.Winston Rodの流れを色濃く残し、トム・モーガンTom Morgan (1941-2017)の理想と理念を基に製造されたフライロッドであり、我が国でも人気は高かかった。そのTMRグラス・ブランクスを使いNCAがロッドに仕立てる...
2026年6月16日火曜日
Workbench
時間が進むごとにハッチが変わりライズに合わせてフライを交換する、楽しさ満載の「北海道釣行」から戻り二週間。出かける前に刈り取った草もボーボーに伸びていたので、3日間かけて刈り払う。作業台workbenchから外を見る度に残りの部分もやらなくては、と思うのだが30℃を越える暑い日が続き中断。カラッとした陽射しは有難いけど、川は減水して行き「纏った雨」が欲しい今日この頃。こんな時は涼しい室内で「竿づくり」...
2026年6月15日月曜日
projection
HLL/ Miramichi (1975年)風ロッドの完成予想図projection。8'6"はmodel 61と言われる。ミラミチはカナダ・ブランズウィック州を流れる河の名前で、アトランティック・サーモン・ドライフライ(SDF)のために作られた。エクステンションは「はめ殺し」non detachable、グリップスタイルはLeonard Western である。本体は現在、塗装中だが待ちきれずにバンブーの端材にパーツをセットしてみた。フライロッドは見た目もカッコ良くありたいものだ。稗貫川のサクラマスもSalmon Dry Flyで釣れないかな〜と考えたりして...(笑)
2026年6月14日日曜日
Flyfish
北海道12泊の旅から北の大地を走り抜け、苫小牧港〜八戸港に上陸し、岩手に立ち寄ったKYと釣り。川岸の胡桃の葉もすっかり出揃っていた...
川に着きウエーダーを履いたまでは良かったけど、KYが偏光グラスを忘れて家に戻る。再び「ケン坊」現れました(笑)片道15分くらいだから問題なし。北海道に行っている間に草も刈り取られて歩きやすくなっていた。頻繁に出没するクマへの対策でもあるらしい...
いつもの流れでOrvis 7/3(セブンスリー)で釣るヤマメ。車の中の話題は楽しかった「北海道釣行」だったけど、地元の流れも捨てがたい。耕作放棄地の電柵も撤去され、釣り場が復活したところもあったりして...平和な一日。
2026年6月13日土曜日
Patrol
岩手・稗貫川漁協のお仕事で「巡回」patrol(笑)北上川合流点まであと3kmくらいの「噂の現場」に到着。ここで今年はフライで51cm(既報)ルアーで60cmが釣れたそうな...
むむっ!大型のサクラマスか?と思いきや、ニゴイらしい。こんなの掛かったら大変だ。水量は減少中だけど、雨ごとに遡上するのか?サクラマス...
2026年6月12日金曜日
Enjoy Hours
岩手・稗貫川のサクラマス遊魚は県条例で6月30日までである。盛岡から通うバンブーロッド使いのMに刺激され、バンブーロッドを作り始めたが、間に合うのか?(笑)以前、所有していたHLL/ Miramichi(1975年製)みたいな雰囲気で、長さは8'6" の2ピースを想定。ラインは180グレイン(180grn.@30yds.)で#7相当。N/Sフェルールのサイズは7mm径を使う...
北上川から稗貫川に遡上するサクラマス。かつて亀ケ森大橋下流で一度だけ生体反応を感じたことがある(苦笑)ラインのシステムや、フライなどは「先達」から教えてもらう...
2026年6月11日木曜日
material
エゾシカの毛皮、よく見ると「幼斑」が残るから、皮のサイズ的にも若い個体と思われる。よく切れるナイフで裏から切り分けて頂いた。白や薄茶、濃い部分と巻くフライや用途で色を使い分ける...
とある川で川辺に着くと視界を遮る大量の「カディス」が上流を目指し飛行していった。これは大量のライズがあるかと思いきや、鱒は無反応(苦笑)以前、岩手の川でも大量ハッチに遭遇したことがあったけど、規模が違う...
2026年6月10日水曜日
mending the Bamboo
『人間万事塞翁が馬』(人の幸・不幸は予測できず、良いことも悪いことも常に変化するという意味の故事成語。何が吉と出るか分からないため、目の前の出来事に一喜一憂せず、どんな時でも落ち着いて受け止める心の持ち方を教えてくれます) AIによる解説。
折った "Battenkill" Midge 3pc.の修繕mending完了。フェルールサイズは9/64"と14/64"。誰かが言っていたけど、7'3"で振ってみても違和感なし。7'6"より「スッキリ」してベンドカーブも意外と良いので驚いた。『人間万事塞翁が馬』とはこのことか(笑)これで再び、川に持ち出せる...2026年6月9日火曜日
Hodgman
倉庫から、もうほとんど使わない「ホッジマン」(Hodgman 1838年創業の老舗ブランドで、ウェーダーを世界で初めて製造したメーカーとも言われている)埃だらけのヒップブーツを持ち出し、洗う。ユニローヤル社Uni Royalのクレッターソールもあったが、ゴムの経年劣化が酷く廃棄した。昨今のチェストハイやウエストハイのストッキングウエーダーに慣れてしまうと不用意に屈んで尻を濡らしてしまう(笑)流石に45年も経つと、ゴム製のサスペンドベルトが劣化してウエブベルトに交換してある。ウェーダー上部はゴムを挟み込んだキャンバス生地。知らない方のために解説すると、ズボンのベルトに通して取り付けて使う、昔のウエーダー。涼しくていいけど、今や「FF歴史遺産」ですな...
2026年6月8日月曜日
forgotten item
今回の北海道釣行では、やたらと「忘れ物」forgotten itemが多かった。先ずは岩手で友人の釣り用サングラスTalex。昼を食べる時にラーメン汁が飛ばないように退けた、までは覚えているそうだが「紛失」・・次は用意していたT&T / Special DryFly 8'0" #4/5 -2pc.ロッドの積み忘れである。2ピースだから忘れるわけもないのに、目的の川に着いて車の中を探したが「無い!」家に電話を入れモデル名を伝えたら「あるよー」と笑われた。こんな事なら、馬鹿でっかいダッフルバッグにマルチピース・ロッド満載すれば良かったな〜(苦笑)遠出した宿に携帯の充電器(後日、同じところに宿泊するそうなのでピックアップを頼んだ)コンビニに入る時、財布などを入れたショルダーバッグを宿泊先に忘れた事に気づいた。戻っても無い!(これは車のトランクに自分で置いたのを忘れていただけであった)釣り場の駐車場でウェーダーに着替えた友人が宿泊先にフィッシングベストを忘れ取りに戻ったり・・これを我々は「けん坊」(健忘症)と呼んで大笑い。極め付けは岩手に戻って「ブログに登場していたランディングネットを見たい...」と言われ探したが、あれ?無い!まだ、北海道にいる友人に連絡したら「あります」とのこと(笑)三歩くと物を忘れる「ケン坊」たちが時折、現れる..
2026年6月7日日曜日
replace
北海道からの荷物が中一日で届き、早速、計画に則った作業を始める。まずは9/64インチ・フェルールに「ピン」が打たれているかいないか黒染めを剥がして丹念に調べたが、無かったのでそのまま♂フェルールを抜く。フェルールはステップダウンで、ストレスをかけないように慎重に下地を作る。仮組してみると、ロッドは約3インチ短くなるけど使えそうである。Orvis "Battenkill" Midge (1979年製)は7'6"なので、修理するエクストラティップを使用するときは7'3"のロッドとなる。この事故以来「セッコかない」(岩手言葉で不精しない)で引っ掛けた毛鉤を外しに行ったり、ロッドを直線にしてラインを引く、といった当たり前のことを心掛ける様にしたワタシである...反省
2026年6月6日土曜日
Discharge amount
ダムの放水量discharge amountはネットで開示されていて、釣り人はそれを指標に動く(笑)先日まで12t/sでガンガン流れだったのが、この日はガクッと減って6.57t/sの釣り日和....
T&T/ Bamboo "Beaverkill" 8'0"#5-3pc.を使い、釣った50up!。リールはPeters Road /Spruce 5/6である。いずれもクラシックなスタイルで、なんとも似合いますね〜(笑)
2026年6月5日金曜日
Flyfish (13)
昼食は恵庭・漁町のティペットTippetで。40数年前初めて北海道に釣りにいった際、お世話になったSHさんご夫妻のお店である。STさんの作る、懐かしい昭和のスパゲッテイ・ナポリタンを頂いたら、昔の記憶が蘇った....
途中、札幌のフライフィッシングショップ・テムズTHAMES (1983年開業)で、これまた懐かしいAM店長に会った。毎度、お世話をかけている友人に遠路を送って貰った。新千歳空港から空路50分で「いわて花巻空港」へ...
今年も皆さんにお世話になり、沢山の楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました!
2026年6月4日木曜日
Flyfish (12)
NCAステッカーが貼られたマニュアルのJimny Sierra。仙台港からフェリーに乗って苫小牧に上陸し「北の大地」にやって来た。当然、釣り道具は満載で(笑)数ある峠道と長〜い直線道路を経由して合流...
james green / Explorer 835-4pc.グラスロッドの「竿下ろし」は北海道で、と言っていたAMはその目的を果たした。1980年代のStream Design "the Classic"ベストを着込んで挑む...
2026年6月3日水曜日
Flyfish (11)
夕方17:30、モンカゲロウのハッチと流下が始まり川が賑やかになった。日中の暑さで中弛みしていた流れに活気が戻る。ハッチ後のシャックも流れる。スピナーが上流を目指して飛行する時間帯にも、ダンを模したフライで釣れる。産卵を終えたスペント・スピナーが浅場を漂う...
対岸の川柳が張り出した場所で、派手なライズが始まる。目立つのはモンカゲロウの亜成虫(ダン)で、目立たないライズはスペントが流れ着いていると判断。深みに流込む浅いヒラキでもライズが続く...
2026年6月2日火曜日
Flyfish (10)
約600mm X 700mmの北海道産エゾシカの冬毛である。エルクヘアー・カディスを巻くのに最適な長さと数々の色合いを持つ。市販されているのは、こういった物を内側から鋭利な刃物で切り分けている。通常10センチ角で¥1,000が販売価格らしい。上の方の白い毛は「尻部」左右の白さは「腹部」であろうか...
色々なランディングネットが揃っていたので「計測」左のテヅカネットは全長770mm、開口部の長いところで450mm。オーバルネットは開口部400mm、次は350mm、右のKawada Netはヤマメ用の250mmであった(笑)
2026年6月1日月曜日
Flyfish (9)
朝8:00頃から入渓。前回、一投目からいいサイズのマスの出た場所へ。強い引きをいなすのに、どうしてもOrvis Styleになりますね(笑)
この尾鰭で水をかき、逃げ惑う鱒を寄せてくるのがこの釣りの醍醐味...
Extra TipをつけたOrvis Bamboo "Midge" 7'6" #5 に活躍してもらう。ティペットは5Xでフライは#16番のアダムス...
登録:
投稿 (Atom)