2016年12月30日金曜日
too good
too good 勿体ない...米国ニューハンプシャー州 ブリストルに住む Maxwell Macpherson Jr.が巻いたAtlantic Salmon Fly "Kate"size 2/0...病を克服するためにフライタイイングを始めた彼は、英国の伝統的サーモンフライのタイヤーに自分で巻いた毛鉤を送り添削指導を受け、その技を磨いた...彼のマテリアル箱には今では手に入らない羽根、獣毛、鉤などがあり、正統クラシック・レシピで巻くことができる。勿論、ガット(羊の腸から作った強靭な糸)ループが付けられた「大西洋鮭用毛鉤」もある。「集中して毛鉤を巻くことで、僕は救われた...」という彼の家でサーモン毛鉤巻きを拝見することができた。その旅の後半で大西洋鮭釣りに出かけ、実際に使ったのはヘア・ウイング・サーモンフライ。マックスの巻いた毛鉤は勿体なくて、使えずに「お土産」となった...(笑)
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