2020年8月22日土曜日

style

古いコルクグリップを剥いてみたら、コルクリング幅の跡がブランクに残っていた。ひとつひとつ接着した後に削られていたようだ。IM6 Rodsはワインディングチェックに向かい収束するWinston Ciger...オーナーは先端の丸みをお望みなので全体的に1mmほど太めに握りを確かめながら削る。たしかにオリジナルは手の小さい私でも「細い」(笑)改造はロッドエンドから行うのでゼブラウッドは壊したがN/S金具は流用する。バランスを見るため暫定的にコルクフィラーを装着する...

な〜んて作業を終えたら電話...「まだ間に合いますか?やはりオリジナルのカタチに...」だって(笑)細くした物は戻せないが太いのは「削る」ことが出来る。早速、削り直し。サイズは若干太めにした。次の問題はシートフィラー。ウッドから作り出さなくてはならない...ま、なんとかなるでしょ「技術と経験」のNCAですから(笑)

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