8/19のブログで「フェルール下のピンライン」の話をしたけど修理のAusable 39が届いて早速確認して大笑い...拡大写真で見た「技」はティッピングの巻きに隙間が開いていただけ。1976年当時、HLLのラッピング担当はEthel Frauson女史。この方1917年からレナード社で働いていると書いてあるから、この時点で勤続59年!のベテラン。あの〜エセルさん隙間ありますけど〜肉眼で見れば気にならないので、まぁいいか〜(苦笑)完成後40年以上経ったロッドとは思えないくらいしっかりたミディアム・アクション。コルクやパーツも上々。フェルールのセレーションserration(鋸歯の入ったところ。割り)部分をオリジナルに近い色のシルク糸で巻き直し、塗装して「修理完了」
噂のエセルおばさん...卓上ミシンと壁にかかるのはガイドスペーシング用物差しかな?器具を使う「横巻き」ではなく、脇に挟み込んで回す方法「縦巻き」はNCAも同じやり方です...(笑)
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