2017年7月1日土曜日
Diamondback
古いDiamondback Graphite Rodが二本、修理と改造のご依頼で入ってきた。修理は釣りの際、振っていたら力なく折れたという1990年代後半のDGS700 Graphite "Classic Trout 792"...昼下りに配達されたので、早速開梱。カーボンの縦繊維をファイバーグラスでクロスバインドされたブランクだから「ポキリ」とは折れておらず、オス・ペグとガイドを残しブラリとしていた。メールで連絡を貰っていたので「段取り」も考えてあり、ちょっと手をつけたら止まらなくなって...
ペグを打ち直し、ガイド2個を移動してブラウンにゴールドの飾り巻き(オリジナルラップ)で仕上げた。7'9"から7'6"+くらいのロッドとして復活(笑)この時代のオリジナル・リールシートはコルクにニッケル金具(REC社製)だった筈だが、オーナーの意向か 旧 Bellinger DSLB black aluminum/ メープルに交換されている...さてと、もう一本はもうちょっと古い時代の「Diamondback Regular Graphite Rod」の改造だ(喜)
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