2015年5月29日金曜日
Fish Tail
1987年のR.L.Winstonカタログによると、このグリップスタイルは「シガー」だそうだ...この時代のこの会社の「コスメティック・デザイン」は好きだった。リールシートやグリップ、ストリッピングガイド、巻き、塗りまで気を配り、拘って「ウチはこれだぞ・・」というR.L.Winston社の「主張」と「誇り」があったな~
ほらね、ざくっとハーフウェルズ(?)とシガー(?)の二種(イラストと実際ではえらく違うけど・笑)...画像のロッドグリップはとても握り易い。コルク先端がワインディングチェックに向かいきちんと手間をかけシェープされている...
nca 的 にはこのスタイルを「フィッシュテール」魚の尾と呼ぶ...RLWぽいけど、ちょと違う(笑)後ろのフレアと処理がより強調された感じに。グリップを握るのは主に「薬指と小指」であとの指は添え物と考えて良いだろう。握る場所の快適さが「キモ」ここの太さ次第で一日中振り廻すロッドが好きになるか嫌いになるか決まると言っても過言では無い...「なんでも良いんだよ~」という釣り人は別 として、皆さん自分で使う釣道具は「こだわり」を持ち使いましょうね(笑)
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