2015年5月30日土曜日
Country Side
夕方、稗貫川に架かる亀ケ森大橋上流 にボ~っと白く見える大木を発見...あの木なんの木?気になる木、という事で無謀にも車の窓の高さまで草が伸びた土手道を「えいっ、ままよ・・」と辿り、ついた...
ああ「ニセアカシア」か...日本には1873年(明治6年!)に導入された「外来種」...1950年代まで薪炭材として多用され重宝されたのに(Wikipediaに詳しい)今では「侵略的外来種ワースト100」強い生命力を持った外来種の悲哀がここにもある。なぜ「ニセアカシア」?本物アカシア(花が黄色みを帯びている)があるから、不名誉にもこの名が付いたらしい...岩手や秋田、青森、北海道でこの時期、目立つ花を咲かせる。
こちらは「ヤマボウシ」(山法師)
エゴノキ...
タニウツギ(谷空木)...と木の花は「白」ばかり(笑)...土手道を走ったおかげで、車に乗って来たのが「シロハラコカゲロウ」と来れば出来すぎの感あり(爆)ニセアカシアの季語は「夏」...さあ、FFのベストシーズン到来ですよ・・
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ニセアカシア、日本各地で増えすぎて困っていますが、花は天ぷらして食べられますのでお試しを。ほんのり甘い天ぷらで、あまり多くは食べられませんが。あと、材は火持ちの良い薪になるので、ぜひガンバって切り倒してください!
返信削除お久しぶりです...「ダイヤ靴・・」以来(笑)・・秋田県北K川沿いにニセアカシア群生(苦笑)鉱山労働者の燃料に植林した模様です。東北道・鹿角近辺を走ると「偽アカシア」の香りが~
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