2014年10月3日金曜日
Vises
44年前、初めて購入したタイイング・バイスはインド製・サンライズ、Thompson A-Viseのコピー商品だ。安かったからね・・その後、トンプソンAバイスを手に入れ「本物はジョーの締りが違うな~」と感心。GRIFFIN、Renzetti、Priceなど渡り歩き(笑)友人をフライの世界に引きずり込むためあげたりして、いま残っているのはこれだけ。ここ24年来、DYNA-KING " Professional"を愛用している。ダイナキングを選んだ理由の一つに、この広告写真がある「ソルトウォーター用ステンレスフックを挟んで、滑らずに曲げちゃうんだ!」これにはビックリ・・
早速、ABBY PRECISION MFG.のRon Abbyに連絡を取り、輸入・販売・・大きなダンボールの荷はペディスタルベースの重みでやたらと重かったことを思い出す。小さな毛鉤用に安価な機種も輸入したっけ・・当時は今のようにインターネットも発達しておらず、ファックスのやり取りと銀行から為替送金。懐かしいね~
アルとエリック・プライスの二人が設計した無骨な作りの「プライス・バイス」・・#28ミッジフックから3/0の大型までジョー先端部の交換なしに確実に咥える事ができる・・「フライフィッシング教書」芦澤一洋・1983年、山と渓谷社刊 に詳しい。芦澤大兄もこのバイスの愛用者だった・・
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サンライズのバイスってそんな前からあるんですね。隠れた老舗だ。
返信削除イギリスに統治されていた国にはこの手が多いね。安価な労働力を求めるとここに来るようだ・・老舗というより「古い」(爆)
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