"Ruberized Ring"...コルク片とゴムを混ぜ合わせた「合成コルク」・・この頃、グリップに一部使用しているロッドを見ることが多い。nca ではグリップエンドやシートエンドにアクセントとしてしか使わない。何故か?コルクと合成コルクの硬さに差があるからだ。コルクはその握り心地からフライロッドなどに欠かせない素材だと思う。昔、生産性や経済性の良さからフライロッドにもEVAグリップが多用された時期があったが、長続きはしなかった。掌は敏感にも「心地よさ」を知るだけに、ハンドグラースプはコルク素材でなくてはいけない(笑)
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