2024年9月29日日曜日

care of ferrules

 今更なのだが、ORVIS "Midge"7'6" HEG (#5)3pc.(1979年)フェルーリサイズは14/64"と9/64"である。ロッドに付いていたインストラクションを見つけたので読み返した「Orvis ロッドのニッケル シルバー フェルールは精密に取り付けられています。しっかりとフィットし、何年も長持ちするように設計されています。通常の酸化や小さな汚れの粒子が原因でフェルールがきつくなった場合は、簡単なクリーニングだけで十分です。オス フェルールを乾いた石鹸でこすり、メス フェルールに挿入してから取り外します。メス フェルールを「綿棒」で拭き取り、オス フェルールを拭きます。必要に応じて繰り返します。フェルールは清潔で乾燥している必要があります。潤滑剤にはほこりや汚れがたまるからです。ロッドのジョイントをフェルールにできるだけ近いところでつかんで取り外します。フェルールがくっついてしまった場合は、他の人に手伝ってもらいます。手を交差させて、まるで一人で作業しているかのように、各セクションを片手でつかみます。フェルールが酸化してくっつく可能性があるため、ロッドを一晩「セットアップ」したままにしないでください。」(笑)45年も経つと忘れていることが多いけど、ちょっとしたキッカケでババっと思い出す。このロッドはオレゴン州ポートランドにあった、カウフマンズ・ストリームボーン/Randall Kaufmannから購入した。当時はインターネットもなく、ファックスでのやりとりだった。送金は為替を作り書留郵便で送った。郵便局留めで送られてきたRod & REELを引き取りにゆき、関税を支払い受領。待っ間ワクワクした時代だったね...

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