2021年11月20日土曜日
DYNA-KING
フライを巻き貯めている友人のダイナキング・バイスがフックを上手く挟めなくなったとSOS...毛鉤の巻きすぎじゃね?(笑)と返信後、気になって古いカタログを調べた。1994年にncaが輸入していた頃は交換ジョーが部品としてあったはず。現在の輸入代理店に尋ねたら注文から「半年まち」とすげない返事(苦笑)何時間か経って「なんとかフックを挟めるようになった」と連絡があった。どうしたの?「ジョーを逆さにつけ替えただけ」だって。あ〜挟む個所が長年の使用で摩耗したんだね。取り敢えず落着したが、ジョーを新品に交換しないと根本的に直らない症状...
『...Trout Havenという養魚場がファミリービジネスでした。十代の頃から手伝ったり時間が許す限り頻繁に釣りをして、あっという間に時が過ぎました。家業の鱒養殖業は続きました。1975年に、フライタイヤーとして有名なフライフィッシャーマンに会いました。 タイイング道具に不満を持っていた彼は私に「ロン、いいバイスを作ってみないかい?フックを完璧にホールド出来るバイスだよ!」と言った。 1981年に彼に最初のプロダクションバイスをプレゼントした。 それがダイナキングの始まりである。そのフライフィッシャーマンでフライタイヤーの名はGrant F.KingグラントF.キングでした』ダイナキング・バイス創業者ロン・アビーRon Abbyの語るHistoryから抜粋。
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