2020年12月23日水曜日

process

オリジナルを残すため「お尻」から行う作業には「小わざ」がある。グリップ交換を沢山やった「経験」に裏付けされた技だね(笑)
糸を巻き上げる為の「下地」をブランク面まで削り込む。こういう手のかかる事を疎かにしてはいけない...
オービス・ブラウンと言われるブラウンスレッドだと思うでしよ?いやいや、この時代の7/11に巻かれていたのはGudebrod #340 Gold。これに塗装をしていくと変色して、なんとオリジナル・ラップと同色になるんですよ〜ただ、巻き直したところは塗料も新しく「若い」感じになるけれど、経年したオリジナルの様に糸目の出た「時代仕上げ」を目指して後は塗り重ねていく...

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