2018年4月13日金曜日

Adams

この時期になると巻きたくなる「アダムス」毛鉤。オリジナルは1920年ミシガン州メイフィールドのLeonard Halladayがオハイオ州ロレインのCharles F. Adamsに巻いてあげてミシガンのボードマン・リバーの「当たり鉤」となったという。どの「フライ・パターンブック」も「A」から始まるから巻頭を飾っている(笑)オリジナルのウイングはグリズリー・ハックルティップを使う。色やデザインは好きなのだが見にくいので比較的見易いコースタル・ディアヘアをウイングに使う「コンパラ」タイプに。遥か98年前の釣り人、先達に敬意を表し、ボディは指定通りの「Muskrat fur」で巻く。

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